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Posted by 京つう運営事務局  at 

2007年04月15日

今週の日替わりメニュー


宇治の桜は散っています。
今週は少し店も落ち着く事でしょう。
上の写真は生麩定食1680円
日替わりは900円
写真はポークソテーのおろしポン酢。
1週間のメニューは・・・
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Posted by 諏訪 幸子  at 16:46Comments(2)お昼どころ「光泉洞寿み」

2007年04月15日

カポーティーと手揉み玉露の日曜日!



本当の玉露の水色は、「白」です。
濃く深く甘い お茶なら「濃い緑」と思うのはOh mistake !ペケ!

アメリカの南部の小説が学部時代の対象でした。
カポーティーは南部出身です。 ティファニーで朝食を  で有名ですが、
あれは、ニュースボーイで、ニューヨークで仕事をしていたからです。
ガラスに絵を書いたりもしていて、多才な奇人  貴人?

あの小説は「高級コールガール」のお話で、
最後はアフリカの木彫りの人形のイメージで終わりますよね?
カポーティーは女の人がすきやったのか?憎んでいたのか?
写真は文庫本の表紙です。
可愛いですね、カポーティー。。。

さて、宇治の最高の手揉み玉露には・・・
州浜のお煎餅をいただいております。
黄な粉の半生です。

春の日曜日の朝です。少しづつ目が覚めてゆきます。。。  


Posted by 諏訪 幸子  at 11:26Comments(6)宇治茶つれづれ

2007年04月14日

風蘭の生けこみ@琵琶湖ホテル



これは、流木に生けこんである風蘭です。
空気から水分を取る蘭で、のきしのぶ にしたり
こうして流木に生けて 煎茶会などの折の床の間のしつらえにできます。

ミズゴケで2本根をくるみ、ふわっと生けこみます。
ギュッとしたり、ぐるぐる巻きにしたりしてはいけません。

風蘭の名の通り、風とおしよくして、岩にしがみついて生息するので
そのような形にしてやります。
寒さには強く、外で、1日4時間くらい日のあたる場所で、
水を1日一回ざっとかけてその後は風通しよく・・・
だそうです。

お花は7月ころ咲くらしいです!

琵琶湖ホテルは見晴らしが最高でした。
でも、建物はう~ん。。。。 キッチュ?
  


Posted by 諏訪 幸子  at 19:30Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年04月13日

滋賀県の桜をyuyuのページから拝借



英語仲間だった友人のサイトです。英語ですが、写真専門のブログ。海外のシステムを使っているみたいですね。 明日は滋賀県へゆきます。
琵琶湖をみてきますね。
ご先祖様の一流れが坂本あたりの出で、あのう衆という風に聞いた事があります。
もう一流れは若狭で、山岳系と聞きました。
山や石とご縁があるようです。
琵琶湖も水も疎水も大好きです。  


Posted by 諏訪 幸子  at 23:50Comments(4)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年04月13日

西洋アンティークの指輪をはずして・・



光泉洞のカウンターは白木のとちの木です。
その上にはずした私の指輪が4つ。
一番右が西洋アンティークのおおぶりな指輪で、
イタリア製100年ほどの前のものと言われて、買ったものです。
三条通りのアリューレというお店です。
アンティークの指輪独特の仕様です。
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Posted by 諏訪 幸子  at 11:15Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年04月12日

京町家の二階は天井が低いです。



光泉洞は明治の建物ですが、姉小路に向っての二階がいわゆる「厨子作り」
半二階というわれる作りになっています。
この写真です。

二階の低さや、窓は江戸期の町屋構造をそのままに残しています。
都市は防災のため、瓦ぶきをゆるされましたが、畳は町人は許可されてなかったでしょうね。
明治になって、畳が普及しはじめたのではないでしょうか。
平民になったので。

低い二階構造は
税金の関係だったとか、お商売をするのに、えらそうに見えないように・・とか
いう理由だったそうです。

窓は典型的な虫籠窓で、あけると風が通ります。
このテーブルにすわって、少しガラス戸をあけておくと・・道路が良く見えます。
いつまで見ていても飽きません。
近所の人の出入りがよくわかりますね。

光泉洞の建物は3軒ひとまとめで、角が店、光泉洞が本宅で、東どなりは隠居屋だったそうです。
裏は庭でつながっていて、独特の構造になっています。
戦前には、近くに牛がつないであって、小学校へ行く時そのそばを通るのがこわかったそうです。
お向かいに住んでらしたおばあ様に教えていただきました。

ちょっと昔の京都の事です。  


Posted by 諏訪 幸子  at 18:01Comments(2)京都

2007年04月11日

絵本選びの1日です。



さて、入学式も終わり、宇治幼稚園や伏見呉竹文化センターで教えている大人の英語教室のテキストが到着し始めています。もう25年くらい教えていますが、毎春の年中スケジュールです。
大人に絵本を題材にしてお教えしていますから、どうしても力の差や勉強時間の取れる取れない・・個人差があります。
今期は上のクラスは「マザーグース」を基礎のクラスはアーノルド・ローベルのアンソロジーの絵本を選びました。
イギリスのクラシックな童謡集と、アメリカのローベルおじさんのアースカラーの絵本。
どちらも、大切な私の世界です。

映画をみるにしても、聖書とマザーグースがわからなければ、英語がわかっても疑問が一杯残るはずです。メリーさんの羊も、きらきら☆もマザーグース・・・。「おあついのがお好き」もマザーグース・・・
伏見クラスは27日スタート。
宇治クラスは26日テキスト渡しです。

ちょっと緊張しながら、今日は準備で過ごしました。
サークルの皆さん!春休みはいかがでしたか??
次に予定です。  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 18:51Comments(4)英語サークル

2007年04月10日

中国茶サロンとお茶と点心の日



今日は第2火曜日で、宇治で中国茶サロンの月釜です。
皆さん、お着物が素晴らしくて、簡易な茶会が結構、優雅・・・。
ご興味おありの方がいらしたら、どうぞメールで問い合わせてください。

○東方美人(七色の茶葉です) 台湾
○高山烏龍 台湾
○昆明の茶屋から雲南 緑宝沱茶 かためてある緑茶受賞茶
珍しい品の「緑茶」です ↓



茶菓子は:
○パイナップルコロン(沖縄)
○なつめ
○雪塩 ちんすこう(沖縄の豚油製古典焼き菓子)
点心
○ちりめんじゃこと竹の子の散らし寿司
○お吸い物
○香の物
おまけは、フォートナムメイソンの紅茶とクラブハリエの「バームクーヘン」 ほほほ・・。

その後、京都の中京へ移動して、ブログオフ会。
ベトナムコーヒーと点心はコチラ⇒  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 23:17Comments(8)中国茶サロンと中国茶

2007年04月10日

はんなり会の駒札@光泉洞

光泉洞は、明治の京町家で、商工会議所の「はんなり会」に入っています。
これが、そのクラブマークというか・・・
軒先にぶら下がっています。

うちの駒札はhigh five com のO先生に書いてもらいました。
可愛いでしょう?


京町家はんなり会は、戦前からの木造住宅を使って京都で、商いをしているところの会です。  


Posted by 諏訪 幸子  at 13:40Comments(2)京都

2007年04月09日

オクサマランチ@光泉洞


京町家「光泉洞寿み」の特別ランチです。
メニュー名は【おばんざいセット】
朝日新聞の京都情報誌に連載で、今夜のおばんざいを連載していた時、それを読んだ奥様方が習いがてら食べにきてくださった時に組んだメニューです。
前日までに予約していただくと、作れます。予約→075-241-7377(9:30-17:00電話受付)

2800円ですが、吉田銘茶の吉田勝治さんの奥様が作ってくださる抹茶アイスがつきます。このアイスは畑から吉田銘茶の茶葉が使ってあり・・・お茶の味が濃くて美味しいです。テン茶から挽いて抹茶にしてそれをアイスのベースにいれて作ります。
甘味がすくないので・・・お好みによっては物足りないかもしれません。
大人の奥様には好評です。
素朴なお料理を集めたお盆ですが、自然で、基本的なお料理です。作り方は質問してくださったらお教えする事ができます。⇒今夜のおばんざいで、調べてくださったら作れます。
では、肉じゃがの作り方(レシピ)をこちらで⇒  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 18:16Comments(3)お昼どころ「光泉洞寿み」

2007年04月08日

宇治の桜祭り「塔の島」



宇治は今日、桜まつりでした。まぁまぁのお天気。
宇治川のそばは寒い・・・。
宇治の奥には
京都の清水焼の窯がひっこしてきていてこの日の
陶器市には結構ええ品がでます。
中州の島にこの石の塔がたっていますが、
中世の頃のものが宇治川からでてきたものです。
桜と塔の島の塔です。
友人が撮った写真です。。。  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 22:18Comments(0)宇治茶つれづれ

2007年04月08日

白沙村荘「橋本」のオードブル



銀閣寺の白沙村荘「橋本」
桜みながら、頂戴した昨夜の口取りです。
赤いのは赤コンニャク。。

お酒は玉の光  と シンジさんのくれはったなんか・・
最後はグラッパ
お酒のめへん私は、お茶と若奥様手製の「春の川」半生お菓子。。
ノアノアのコーヒー 東山通りを通って帰りました。  


Posted by 諏訪 幸子  at 14:49Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年04月07日

志村ふくみさん門下生のショールと京町家



昨日、光泉洞の暖簾に着ていったショールをかけてちょっと写真をとりました。
志村ふくみさんの門下生の作品で、20年近く前に求めたものです。
桜の木から桜いろをとりだして、染めてある糸も使ってあります。
パンツスーツに合わせて使う事がおおいですね。

小窓の中の桜は花事務所のものです。  


Posted by 諏訪 幸子  at 23:31Comments(4)お昼どころ「光泉洞寿み」

2007年04月07日

煎茶のお茶会でのしつらえ


「桃」をテーマにした、煎茶のお茶会でのしつらえの写真です。
私がお教えする講座は茶道ではなくて普段のお茶です。
でも、こういったしつらえのお道具をみるのは大好きです。

今日は、伏見のリビングのカルチャーセンターで、玉露の淹れ方教室を開いておりました。
湯の量60cc
湯の温度40度
蒸らし時間2分
お茶の量大匙1杯

絞りきるように甘露の露を入れます。手揉み玉露を試飲しました。
宇治小倉の吉田銘茶謹製です。。。。
その中でも蔵から吉田勝治さんが選び抜いてきやはった品です。
絶品!お道具は残念ながら必要ないです。 お茶葉とお湯の勝負です。  


Posted by 諏訪 幸子  at 00:07Comments(0)お茶茶茶茶

2007年04月06日

男性の生け花の事など



光泉洞は明治の町家で、畳しきの出窓があります。
ショーウィンドーですね。
そこに、毎日の日替わり(900)をおきます。

お正月はきばって近くの岸花事務所に花をたのみます。
近くに六角堂もあるのんで、
池坊の流れの方なんとちがうやろか?

私は「売文業」もしていて、今回「いけばなの事を書きました。
「いけばなの記事」
オールアバウトという東京のおおきな会社の仕事です。
素材を岸さんからいただいて書いております。
基本の花の生け方も説明してますので、ご参考になさってください。
岸さんに感謝をこめて!  


Posted by 諏訪 幸子  at 10:27Comments(0)お昼どころ「光泉洞寿み」

2007年04月05日

ヘレンドの陶器、葡萄柄のカップ


ヘレンドは、オーストリーはハプスブルグ家御用達の陶磁器メーカーです。
イギリスやドイツの窯より歴史は古く・・・・ 私が一番好きなメーカーなんです。
選びぬいたこのカップを今日、滋賀県の友人にプレゼントしてきたところです。

毎朝のコーヒーをこのカップで飲んでもらおうと思って・・
ペアのマイセンのカップを使ってはったんやけど、
それは、もう棚にかたずけてあって、
このカップを楽しんでいただけるかと。

花冷えのせいもあり、琵琶湖のそばはちょっと宇治より低温でした。
熱いコーヒーや紅茶がまだまだ必要な季節の変わり目。  


Posted by 諏訪 幸子  at 21:42Comments(0)

2007年04月04日

同志社大学の教室と旅行会社の企画スタンプラリー


左は京町家を歩く地図です。右は、光泉洞寿み の生麩田楽をスタンプにしたものです。
京都を歩いて楽しむ、企画で、4月から店頭に置いています。
箱は「奈良吉」さんの一貫張りというのでしょうか?竹と紙で作った箱です。
軽くて、綺麗で、昔は衣装箱などにも贅沢にこのようなものを使っていたのでしょう。

奈良吉さんは文化博物館の前にあって、まだこんな箱を10年前は分けてくれはったんです。
スタンプを集めると・・何かがもらえるはずです。
京都の時間を止めるのが仕事なんかなぁ~と近ごろ思っています。

でも、時間ってナンなんでしょう?永遠に時間を掛けると「今」やそうです。
算数は苦手でした・・・。時間も永遠もほんまは「ない」かもしれませんね。  


Posted by 諏訪 幸子  at 10:27Comments(0)京都

2007年04月03日

京町家のことなど光泉洞より


お蔭様で、昨日無事11周年の記念日を終えました。12年目ですね。
トランプのカードの数と一緒!干支が一回りです。
この家を見つけた時は、「こわされる!」と家が叫んでました。バブルがはじけて土地神話がホウカイして・・・・のあの頃です。まだまだその後続くデフレのスタート時点。
回復しましたね!京町家って何?光泉洞ってどんな建物?
そんな疑問は以下の詳細へ。。  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 11:10Comments(2)お昼どころ「光泉洞寿み」

2007年04月02日

シロナガス鯨の潜水艦



昨日はマロニエ(ギャラリーにしかわ)での高場英二の個展に行ってきました。
彼は、光泉洞の坪庭の鳥獣戯画陶器人形の作者です。
信楽の土を使って焼いてくれました。有名なかえるとうさぎの相撲の図。
九州は熊本の窯で、シーサーも得意。


えっと、こんな顔の人です。↓  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 19:49Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年04月01日

お祝いの桜アレンジメント岸勝人作

岸花事務所とおとこの生け花サイト
うちの光泉洞の小窓にお花をいれてくれはったりする岸花事務所の作品です。
お祝いごとのテーブル飾りなどに・・・・
升と、桜と水引です。桜フォトラバ祭りに参加一枚!  


Posted by 諏訪 幸子  at 12:19Comments(2)