2019年11月02日
秋の色

今年の秋は遅かったですが、石蕗ツワブキは早く咲きました。
茎は食べられるそうですが、料理した事はありません。
いつも11月の末に満開になります。
2018年06月10日
2017年04月27日
宇治は、藤

宇治の花は、ヤマブキだったはずです。
「実のひとつだにならず」という貧乏な花。
しかし、平等院には、それは有名な藤があります。
そのせいか、かっての新興住宅地の我が家の
ちかくの家のお庭にも
藤の花がよく咲かせてあります。
短い山藤系とながい藤と。
藤娘が背中に背負っているのは長い藤です。
香がよく、本当に春らしい風情の花で、
ゴールデンウィークいは毎年満開になります。
藤原家の花ともいわれており、
まぁ、平等院はその時代です。
2017年04月17日
今日の庭

暖かい日がつづいて、雨が降って
庭の花がすみれから、咲き始めました。
以前は、赤ばかりだった
紫蘭の白がこのごろ、増えて、
和蘭は、上品で、きれいです。
庭のあちこちに散っています。
2016年09月21日
今日のお花

今日は、白沙村荘へ、料理人の中村氏のお料理をいただいて、
その後、老松の大田宗達氏の講演を
デミタスのコレクションを使ったコーヒーとともに
いただきながら、聞く。
という盛りだくさんでした。
お料理のお席に、むくげとしゅう海棠と・・・とりかぶと
まぁ、いつも人生面白いです。
根っこを食べたら死ねます。
2016年03月04日
庭の春

庭には、花の咲く木が結構たくさん。
さざんか、椿、沈丁花、と咲いていきます。
梅と桜はないので、その後は、ハナミズキでしょうか?
のうぜんかづら、桔梗。
その前にサツキ。
秋には菊も少し咲きます。
2015年06月20日
咲いた!松葉ゆり

京都四条で、「空中庵」という
小さな茶室を結びました。
その時、フェアリーの岸さんと
Yさんから、
席台を頂戴しました。
40センチほどの大きな寄せ植えです。
しかし、このユリのお花は小さくて
写真では手前で大きく見えますが・・・
松葉のような針のような5センチほどの葉と
やはり3センチほどの花です。
咲いてくれました。萩が終わって
奥の薩摩千鳥(和蘭)はゆりが終わっても
咲き続けそうです。
しかし・・・主役は「苔」
2015年01月20日
今日の花

今日は、先生の滋賀のお宅で、
お茶の新年会 初煎会です。
あられ香煎点前と四方棚の玉露点前です。
玉露は福寿園の「金雲」まったり・・・
煎茶では、盛り物といって
このような生けものをします。
根っこがでていて、ごろ合わせで
厄を払います。
難を転じる南天
おもと は万年 みかんは大吉
いつもいつもいいことばかりになりますように・・・・です。
2014年09月23日
庭の花です♪

ここ数年、桐の木の下に咲きます。
晩夏にさくのに、なぜクリスマスローズなのか・・・・不思議です。
西洋でクリスマスの頃、薔薇の花が
咲かないので、その替りと思っていた花の名です。
雪の日、ブラマンジェに添えて
隣の家の青年にお見舞いに届けるといった
シチュエーションがアメリカの小説に
あったように思います。
夏?。。。。。
ごめんなさ~い!クリスマスローズでは
ありません。
赤い!シュウメイギクです。秋の花!
このごろ、よく思い違いをします。
すっかり思い違いました。
2014年09月12日
今日の花

やっと涼しくなって・・・ほっとしてます。
庭には、のしめ蘭が花盛りですが、
サツキの茂みから「ニラ」が。
お花も毎年咲きます。
ちぎるとしっかりニラの匂いです。
どこかの畑から種が飛んできたのでしょうか。
毎年同じ場所に咲きます。
2014年05月23日
2014年03月30日
さくら

京都の方では、家に桜の木があることは、あまりありませんでした。
敷地が、そう広くないので、虫や葉がご近所に・・・・
宇治の方はで家に植えてられるとこもあり、
家の窓からお相伴させていただいています。
南禅寺の方の実家の庭には
「春もみじ」の大きな木がありました。
春の赤い色の新芽をだすもみじで、
秋にはそう赤くきれいにはなりません。
「これが、ええのんや」と祖父が
教えてくれました。
奥の隣とのあいだには桃の木がありました。
これも、昔からの庭の作法だったようです。
時代の隙間で戦乱などのあったとき、
ビタミン補給だったのでしょう。
中世の町屋の絵でも
おもての床几に裏庭のモモを実を置いて
うっている洛中図があります。
花に嵐のたとえもあるさ、
さよならだけが人生だ・・・と
いまさらですが、祖父も祖母も父も母も送って
数年たちました。
2013年10月25日
今日のお花

毎年 秋の運動会のころ、
青いみかんときんもくせい。
今年は遅めでした。
みかんは黄色くなってしまいましたが、
この花が咲くと
いい匂いが町にあふれて・・・
そういえば、蘇州の街角では、
小さな栗を煎っていて、
きんもくせいの香をつけて売っていました。
秋の香です。
蘇州・・・行きたいです。
中式のお茶の単位も半分残っているし・・・
でも、ゆきぞこねています。
秋はあちらにもこちらにも
同じように来ておなじように金木犀がさいている
のかと思います。
桂花・・・だったかしら。
2013年08月06日
雨上がり

まぁ、毎日蒸し暑い事です。
それに、集中豪雨。
京都にも結構かたまって雨が降ります。
宇治川を超えると少し雨の
降り方などがかわります。
かわ は、彼方の端 の意味とも
京都の南の端が宇治川なのでしょうね。
東の端は賀茂川?
さて、宇治の3時ごろから
ぼたぼた・・・と大きな雨粒がふりました。
降ってはあかり、薄日が差します
それを2度ほどくりかえして、
庭の緑がちょっと生き返ったように見えます。
去年は、宇治川東岸の山の上の
天井川の氾濫があり、
テレビに映ったものです。
今年は、大きな災害になりませんように。。。。
緑よろこぶ程度の雨でありますように。。。
2013年06月01日
今日のお花

庭のカタバミ
今朝、庭でつんで、いれました。
小さな ガラスの花器にちょうどです。
小さなころ、「すいすい葉」とよんで、
大きくて太いのをさがして、草相撲しました。
茎をそっと折って、筋と葉をのこして、
ぶらぶらした状態で、
見合って、からめて、引いて
ちぎられたら・・・・負け。
かれんなピンクの花も好きで
いまでも咲くと、子供のころの
ともだちの事などと重なるお花です。
なんせ、新しいPCであけるたびに
わからないこと、消えた何かがでてきて
ブログに向かう時間がとても減ってます。
・・・・新しいものになれることは
大事です・・・よねぇ。。。。
負けるな!私。
2012年11月07日
庭の花
今日の朝の庭の花です。
「つわぶき」
毎年11月に咲きますが、今年は
とてもいきおいがいいです。
暑い夏で弱ったのでは・・・と思っていましたが
たくさん花が上がっています。
つわぶきは、萩の地の花と聞いています。
山陰の武士の庭い合いそうな花ですね。
家の庭は東南むきで、日差しが強く
お茶花がもうひとつ育ちません。
つわぶきはたしか、茎が食べられるそうです。
いざ・・・というときビタミン補給ができる?
斑入りもあったのですが、原種に近い黄色ばかりになりました。
綺麗な黄色で、つぼみも素敵です。
2012年10月10日
鶴喜ソバの庭

滋賀県の坂本の鶴喜そば本店のお庭です。
古い素敵な民家です。
おそばは、有名ですし チェーン展開もしてられます。
それでも、この日吉神社の参道にある
本店でいただくのは いいですね。
駐車場もおおきなのを持ってられます。
建物も、大津絵のかざりも、庭も
秋のすんだ空気の中一段と素敵です。
おそばは、私にとっては特別ではなく
おいしい基本のおそばです。
出雲でも長野でもない・・・・おそば。
お出汁も関西のお味です。
今日は、ざると出汁巻きと食べました。
2012年10月04日
今朝の庭で

去年小さく咲いた紫系ピンクの花がたくさん咲きました。
桐の木のちょうど下で、はん日陰です。
シュウメイ菊だと思うのですが・・・色はこんな色です。
植えた覚えがさだかではありませんが
花の少ない時期に
赤まんまなどと一緒に咲いています。
雑草とみまちがいそうな草花です。
秋雨が降って
やっと庭の木や草も一息ついているように見えます。
秋がはじまりました。
クリスマスローズじゃあないですよね?
茎や葉っぱが乾いた感じです。
一重ですが・・・半開きではないです。
お茶花にはぎりぎり・・でしょうか?
カナダ人のお茶人さんが、アジサイを
茶花に茶会を開いてられましたから・・・
これも・・・ありでしょうね。
2012年08月09日
夏の庭

この緑は
「ローズマリー」
チキン料理に使うハーブです。
豆知識→ 英語で「ハーブ」と言っても
通じません。「アーブ」と言えばつうじます。
私は、エイッチ イー アール ビー と言いなおします。
宇治のビストロオージェで根の付いたところを少し分けてもらって
庭の北のローリエの木の下に植えました。
そしたら・・・増えて増えて
こんなブッシュになりました。
ブッシュは、木 より低い 歩いて通れないくらいの
低木群に使う言葉で、日本語にぴったりくるのはないですね。
日本の庭にはつつじ などがそんな高さです。
右のオレンジのつるは、のうぜんかづら
夏の色です。
庭中の緑が初夏とは違って
濃く、たけだけしくなっています。
セミしぐれが、けたたましいですね。
地蔵盆くらいまで続きます。