2007年07月31日
サライ10月号取材でした。
俳優さんの川津 祐介さんとの嬉しいツーショットです。
私にとっては、あの大島渚の「青春残酷物語」の
美青年!です。おも~い時代の空気を写した作品。
今日は、京都サイクリングツアーさんが、取材のための
ツーリングで、お立ち寄りとのことで、店に行きました。
京町家コースで3時のお茶にたちよられるコースです。
宮川町を上がってこられて、光泉洞の後四条京町家へ。
取材があると、店に行ってお相手します。
キッチンの寿美さんに忙しい思いをさせないためと
人が好きで、おしゃべりが好きな私の分担なので…
さて、 » 続きを読む
2007年07月30日
イノダのココアパフェ

夏に、姉小路堺町の光泉洞から錦を通って
四条烏丸経由での帰宅は、誘惑がいっぱい!
イノダが、5箇所も・・・あります。
結局、最後の大丸地下2階全面禁煙のイノダへ・・
目的は「パフェ」
一番好きなのはマロンパフェですが、
新種のココアパフェに挑戦! ウサギの耳のようなチップスは紅芋。
ココナッツやココアゼリーがはいったパフェです。
体を冷やして・・
そのまま地下鉄へ。夏は・・・太ります。カキ氷も・・葛餅も・・・おいしいです!
それは、また別の店の誘惑です。カキ氷は月ヶ瀬!・・葛餅は・・・・。
2007年07月29日
鳥獣戯画の庭あそび

一昨年、祖父の残した鎌倉時代の四方仏が盗まれて
びっくりしました。哲学の小道そばの実家のことです。
なんとなく、寂しくて、光泉洞の庭に
陶人形を置く事にしました。
光泉洞にも、灯篭置きの石があって、
上になにかおきたかったのです。 » 続きを読む
2007年07月28日
水出し冷茶の作り方
宇治では、数年前から氷茶や水出し茶の情報は行き渡っています。
今年、例のサントリーの伊石衛門のお茶が
氷でいれるお茶を紹介しています。
あんな、変な格好のものを使わなくても・・・
自宅での楽しみ方
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2007年07月28日
らくたびさんガイド講座
今日の午後はらくたびさんのガイド講座へ行きます。
ちょっとお勉強・・・あついよう・・
昨日は清水焼団地の陶器祭りへ
ちょっと行ってきました。
あつかった・・・
ちょっとお勉強・・・あついよう・・
昨日は清水焼団地の陶器祭りへ
ちょっと行ってきました。
あつかった・・・
2007年07月26日
なりたさんのお漬物寿司
光泉洞の一軒おいて東は、田中のお豆腐屋さんの自宅兼工場でした。
姉小路は水がええのんで、井戸水を使うお豆腐屋さんの多いところです。
堺町を少し北へ行った「木津川」さんにも井戸があって、それで
おばんざい料理を作ってはったんを思いだします。
地下鉄が通って水路が変わって井戸水があかんようになって
梨の木神社から運んでもろてはったように覚えてます。
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2007年07月25日
榊せい子先生@沙羅の会お料理教室

これは、最後のデザートの夏干菓子とお茶の写真です。
今日は、銀閣寺の白沙村荘での懐石料理のお教室の日でした。
はい!私は幸せな「生徒」のひとりです。なんて、気楽なこと…。
コーディネーターは橋本妙さん、
先生は榊せい子先生で、それは本格的なお料理を学びます。
メニュー
鰻ご飯(新生姜甘酢づけも)
鮑の蒸し物
生じゅん菜
しじみ汁
冷やし鉢
・・となりますが、 » 続きを読む
2007年07月24日
おばんざい講座onKCTP様ご一行
光泉洞の2階も虫籠窓のそばでの風景です。
京都サイクリングツアーさんがフランスの旅行会社さんからの
お客様を町屋ツアーでご案内くださいますが、
この春から「おばんざい体験ツアー」の講座もご案内
いただいています。
錦で京揚げと菜っ葉を買っておきます。自転車で錦も
見学していらっしゃるので、その食材を炊き上げるのを
フランス語のレシピを用意して目の前で・・・
菜っ葉のたいたん の基本をお教えします。
熱心に見学したり味見したり質問なさったり・・・
講師の着物がまた、町屋に似合って・・・・ええ企画やなぁと京都人でも思います。
この後、暑い京都に自転車で次の目的地へゆかれました。
タフ・・・やねぇ。 通訳さんもお客様も。
2007年07月23日
今週のメニュー@光泉洞寿み
写真はサバの塩焼きです。
木曜日に肉じゃがと一緒にお出しします。
さて、夏休みに入ったものの
梅雨の抜けきらないお天気です。
今週は定番の人気メニューが
続きます。どれがお気に入りでしょうか?
お好きなメニューがきっとあります。
<7月23日(月)~7月30日(月)>までのメニュー
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2007年07月22日
金魚の暖簾@光泉洞
2007年07月21日
のれん

夏の間は少し暖簾を変えます。
ふだんのをクリーニングでもあるのですが、
まぁ土用の頃をめやすに・・・
この暖簾は麻で作ってあり、暖簾の長さは
光泉洞の値段帯にしては長めです。
暖簾を見て、呉服?と思ってしまわれる方があっても
不思議やない長さです。
お昼の定食屋やとするとこの3分の1位の白い麻の暖簾
がぴったりかも…
別染めのこのデザインにしたのは、
この建物(京町屋の歴史)への敬意みたいなもんかもしれません。
今日、店へ手伝いに行きます。
金魚の暖簾に変えますね。
長さは・・・・ 一緒です。長めです。
2007年07月20日
アンティークの指輪

100年前くらいのイタリアのアンティークの指輪です。
ルビーとサファイアとエメラルドのメレがたくさん使ってあって
鳥かごのような丸い細工の典型的な昔の指輪です。
100年前くらいの古いものが好きです。
光泉洞も明治38年やから105年?でしょうか?
使える範囲の古いもの・・・
この指輪もちょっと大きめですが、古典的な彫金の手法が
使ってあります。
2本線をひねって作る線が基本です。
18金とか14金ではないでしょうか?
アジアのものより、少し金色が青いのが特徴です。
若い時に、キャストではない彫金を3年ほどしていました。
主に銀細工でした。
携帯の写真はとってもブレますね。
2007年07月19日
辻が花ちぎり絵教室@らくしゅあんさん
今日は、宇治の英語サークルでローベルを教え終わって、
その足で、JRで移動し、京都中京の柳馬場錦上がるの
「らくしゅあん」さんで、開いてはる「和紙ちぎりえ教室」
を取材してきました。
オールアバウトの「50代のおけいこ」の記事の執筆のためです。
辻が花という絞り染めの名を持つ流派のちぎり絵です。
何枚も和紙を重ねて 微妙な色合いを作ってゆきます。
たおやかで、こころ穏やかな教室でした。
和紙の棚の奥に教室スペースがあって、
型をおこしてチャコで写し、ちぎってのりヅケしてゆく作業です。
写真や、油絵に匹敵する細密な仕上がりをみせます。
これは、本当の初級の小型色紙ですが、
皆さん、高度な洋画の写しや風景画の製作にいそしんでられました。
そのまま、柳馬場を上がって姉小路を西に行って
光泉洞で一休みして、帰宅しました。
・・・イノダのコーヒータイムを一人で、楽しんでから宇治へ帰りました。
汗だくです。
2007年07月18日
百事無事?光泉洞の掛け物
光泉洞の町屋作りの「だいどこ」と呼ばれる仲の間に
前から飾ってあった掛け物です。
「万事無事」なのか「百事無事」なのか?
いつもお客様との話題になります。
百事くらいで、ほどほどに無事に過ごせますように・・・
という意味でしょうか?
「ぼちぼちでんなぁ・・」みたいな意味。
添えられた絵も「大根」の絵です。
奥の間はやはり、もうちょっと上品で
格式があります。
「松風茶寮」とあって、
お茶をのんでいると松の風がわたるように
心地がいい・・・という意味です。
光泉洞にぴったりですね。
京番茶は松ノ木でいぶしたような香りがします。
2007年07月17日
7月17日お祭り帰りのおしろい花

今日は、JR奈良線が遅れ加減で、光泉洞へ手伝いに
はいれたのが、12時20分くらい。
長刀鉾は帰ってしもて、何鉾やろ?上に丸い円盤の
付いた鉾が通ってはりました。
お客様は途切れずに着てくれはって、
ご予約の方たちも時間通り・・・
2時過ぎにはお祭り寿司は売り切りました。
後は生麩定食やら、ヘルシーセットに頑張ってもろて・・
今日は女性のお一人のお客様が多かったですね。
皆さん、優雅に祇園祭を楽しんで街をブラブラ。。
ついでに、うちで一休みして、ご飯を召し上がってられました。
遅れたせいもありますが、京都駅も毎年に比べると
ちょっと静かでした。
台風やら地震やら、
祇園さんに厄除けをお願いせんならん事ばっかり・・
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2007年07月16日
映画「舞妓HAAAN」と、「ポター」
連休なので、映画を見に・・・
今はちょっと見たい映画がある時期です。
「舞妓HAAN]見てきました。写真はミス・ポターで、
近代絵本のスタートといわれるピーターラビットの作者のお話。
この夏公開です。
どっちの事を書こうか、本当に迷います・・・
面白かったですよ~。。「舞妓HAAAN] ロケは京都に見えないシーンがいっぱい。
多分、金沢とか・・・。
京都ロケだけでは、そら無理ですね。
舞妓映画の「おもちゃ」も京都ロケでも、置屋は祇園ロケではありませんでした。
そら、歌舞練場は使ってはりましたけど、置屋は祇園では無理・・・
花街の現場写真もそら、ちょっとしか無理でしょう。
スピルバーグを蹴らはった土地柄です。
個人情報保護の伝統? お金では動かない?
なんとでも、いうとくれやす?
それでも、祇園の雰囲気はこれでもか・・
と描けてました。柴咲コウの舞妓ちゃんは似合わない設定で・・
準主役の姉さん舞妓は、そら背が高い他は絵に描いたような舞妓ちゃん。
半襟の刺繍の厚さが、夏着物を凌駕して綺麗に見えました。
白塗りと刺繍・・狭い日本家屋で光りを放ってキレイでした。
日本のコメディミュージカル、昔の社長シリーズとか
の系列やろうかと思いながら笑って笑いました。花丸。。
⇒英語サークルの皆さんへ » 続きを読む
2007年07月15日
雨の中半分だけ出来上がった鈴鹿山
昨日14日の夕方の姉小路烏丸の写真です。
雨が降りすさんでいて、山も半分だけ準備ができていました。
この山に能衣装を着た お人形が等身大で乗ります。
お姫・さま らしいですが、ちょっと怖いです。
あいかわらず、京都の町はキッチュです。だ~い好き!
2007年07月15日
台風一過の宇治・・・
この台風の大きさに今度はちょっとびっくり。
仕事場や家やらなんやらの雨戸をしっかり閉めました。
オホーツクの高気圧に押されて
無事に通過してくれて、今は北から少し風が流れています。
宇治の庭は、パセリの鉢もこけずに・・・(ほっ!)
沖縄の息子んちは、庭の椰子の木がボッキリ折れたそうです。
4メートルくらいの椰子の木で、
先週、植木屋さんに入ってもらったとこで・・・
こまってます。
折れた木が、捨てられません。
祇園祭の宵宵山は大丈夫ですね!ヨカッタ ヨカッタ。
仕事場や家やらなんやらの雨戸をしっかり閉めました。
オホーツクの高気圧に押されて
無事に通過してくれて、今は北から少し風が流れています。
宇治の庭は、パセリの鉢もこけずに・・・(ほっ!)
沖縄の息子んちは、庭の椰子の木がボッキリ折れたそうです。
4メートルくらいの椰子の木で、
先週、植木屋さんに入ってもらったとこで・・・
こまってます。
折れた木が、捨てられません。
祇園祭の宵宵山は大丈夫ですね!ヨカッタ ヨカッタ。
2007年07月14日
祇園祭のお昼のメニュー
17日のお昼のメニューを作り上げました。
祭り寿司セットで
3種つくります。
基本Aのメインは京都お台所のちらし寿司(チリメンジャコやら人参やらしいたけやら・・まぜ寿司)
小鉢は白和えで、お汁がつきます。
Aセット 1000円
チラシ寿司+白和え+お汁
Bセット 1800円
B=Aセット+名物生麩田楽(麩嘉2色)+きずし
Cセット 2300円
C=Bセット+中国茶/コーヒー+甘味
いつもと同じで、どれも基本のチラシ寿司に
小鉢がついたり、生麩が付いたり、デザートが付いたりして
コースを組んでいます。
予約、075-241-7377
予約したいただいたら、遅めでもお取りおきしておきます。
地下鉄御池東北に徒歩5分たらず。
京都市中京区姉小路堺町東入る2軒目南側
「光泉洞寿み」コウセンドウスミ
11時半から16時の営業です。
2007年07月13日
夏休み前の英語サークル
伏見のクラスの夏休み前最後の絵本クラス。
丹波橋の呉竹文化センターで授業を終えて
10人ほどで、伊勢丹の点心茶室へ、
ここの、陶器は維新号のものをモダンにした
唐子のカラフルな陶器です。
中は昔ながらのジャスミン茶。
日本の茶館ででも、せめて、3種くらいから選びたい。。。
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