2008年01月31日
松本酒造のお酒の仕込み
今日は、英語サークルのメンバーで、松本酒造さんの
酒蔵と、お庭、万暁院の拝見、松本酒造の酒造りの歴史を学びに
行ってきました。
伏見で、ただひとつ残る木造の酒蔵で、
ふつふつと沸いている麹の様子を見せていただき、
数奇屋建築と寺院建築の溶け合った
お座敷で、お抹茶をいただき、松本社長のお話を伺い・・・
茶室風の屋根と軒に寺院風の屋根が重なっているのが
見ていただけますでしょうか?
建仁寺にあった小田有楽斎の建物が移築して
門などに使ってあり
なんとも独特の桃山文化の香りを残しています。
お庭の枯山水も・・・冬の風情でひときわよかったです。
2008年01月30日
冬の旅
この季節には、家では、
いつもシューベルトのこの曲
「冬の旅」
クラシックは苦手で、
室内楽など聞きにいったら
最前列で(いびきを・・・汗;)
一生、行くことはないはずです。
でも、寒い季節にこの
男性の声でのこの曲はええです。
ドイツ語ですよね?
いつもシューベルトのこの曲
「冬の旅」
クラシックは苦手で、
室内楽など聞きにいったら
最前列で(いびきを・・・汗;)
一生、行くことはないはずです。
でも、寒い季節にこの
男性の声でのこの曲はええです。
ドイツ語ですよね?

2008年01月29日
今週の日替わりメニュー@光泉洞寿み
さすがに、1月の終わり、
寒くて、店の流れもゆっくりに・・
お待たせするなくお膳がだせます。
いわしの生姜煮は、節分のちょっと前に
厄除け・・・です。小鉢が充実します。
今日は、和風ぴかた・・・ササミに粉をして玉子を絡めてフライパンでさっと
<1月28日(月)~2月4日(月)までのメニュー
1月28日
月) 豆腐とポークの和風ハンバーグ
火) ササミの和風ぴかた
水) レンコンとの海老はさみ揚げ(揚げたて!)
木) さわらの塩焼きと小鉢
金) 鰯の生姜煮(季節メニュー)
土) 肉ダンゴと白菜のスープ煮(白菜の水分で煮ます)

2月4日
月) サバの味噌煮と小鉢(中はあっさりと
寒くて、店の流れもゆっくりに・・
お待たせするなくお膳がだせます。
いわしの生姜煮は、節分のちょっと前に
厄除け・・・です。小鉢が充実します。
今日は、和風ぴかた・・・ササミに粉をして玉子を絡めてフライパンでさっと
<1月28日(月)~2月4日(月)までのメニュー
1月28日
月) 豆腐とポークの和風ハンバーグ
火) ササミの和風ぴかた
水) レンコンとの海老はさみ揚げ(揚げたて!)
木) さわらの塩焼きと小鉢
金) 鰯の生姜煮(季節メニュー)
土) 肉ダンゴと白菜のスープ煮(白菜の水分で煮ます)
2月4日
月) サバの味噌煮と小鉢(中はあっさりと
2008年01月27日
白沙村荘のお茶室

これは、本格的なにじり口です。
京都庭園雑記@京つう橋本間雪邸のお庭にあるお茶室です。
畳の上では、あるかずに「にじる」文化。
なかなか、普段の訓練がないと
美しくにじる事はできません。
昨夜は雪が舞う中、白沙村荘での
新年会でしたが・・・
桜が待ち遠しく、また雪にこころ騒ぐ夜でした。
日本酒がしみじみと・・・(下戸ですが・涙)
2008年01月26日
お料理とお道具
懐石料理の先生のお宅の初釜の様子をお伝えします。
23日三重県まで行ってきました。
日常をはなれた夢の世界、どこまでお伝えできるか???

名張は少し雪が残っていました。

はじめのお部屋で白湯をいただき・・・
次にお薄・・(萩焼の作家ものの碗)
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23日三重県まで行ってきました。
日常をはなれた夢の世界、どこまでお伝えできるか???
名張は少し雪が残っていました。
はじめのお部屋で白湯をいただき・・・
次にお薄・・(萩焼の作家ものの碗)
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2008年01月24日
榊先生の懐石教室の初釜
23日朝9時15分の近鉄特急で三重県へ。
榊先生のご自宅(名張)での初釜で、列車にのりました。
辻徳さんの
懐紙入れに、お扇子と懐紙をいれて、お茶仲間と一緒に
今年はじめての遠足です。
榊先生は有名なお茶人さんで、お料理も
すべてお菓子まで作り方を教えてくださいます。
今日のお菓子は菱花びら餅。
お正月のしつらえの茶室、お座敷、お道具
堪能してまいりました。
2008年01月22日
今週の日替わりメニュー@光泉洞寿み
大寒だった月曜日・・ほんまに寒かった。
お客様とご一緒にお昼をいただきました。
おでんを食べました。玉子、がんも、大根、こんにゃく、ちくわ。
光泉洞のおでん は 透明なスープのタイプです。
「おでん」って2種あるように思います。
<1月21日(月)~1月28日(月)までのメニュー
1月21日
月) 海老とサーモンのフライタルタルソース(自家製タルタル)
火) サバのお煮付けと小鉢
水) 天麩羅の盛り合わせ(揚げたてで)
木) 鶏のから揚げ南蛮ソース(葱ソース)
金) シチューハンバーグ(シメジのせ・・絶品です)
土) ぶりの塩焼きと小鉢
1月28日
月) 豆腐とポークの和風ハンバーグ(海苔のせ)

これは、先週の土曜日の私のまかない、コロッケの数など
本当の定食(900円)より少ないです。ありあわせです。。
昨日は、「おでん」でした。。。
お客様とご一緒にお昼をいただきました。
おでんを食べました。玉子、がんも、大根、こんにゃく、ちくわ。
光泉洞のおでん は 透明なスープのタイプです。
「おでん」って2種あるように思います。
<1月21日(月)~1月28日(月)までのメニュー
1月21日
月) 海老とサーモンのフライタルタルソース(自家製タルタル)
火) サバのお煮付けと小鉢
水) 天麩羅の盛り合わせ(揚げたてで)
木) 鶏のから揚げ南蛮ソース(葱ソース)
金) シチューハンバーグ(シメジのせ・・絶品です)
土) ぶりの塩焼きと小鉢
1月28日
月) 豆腐とポークの和風ハンバーグ(海苔のせ)
これは、先週の土曜日の私のまかない、コロッケの数など
本当の定食(900円)より少ないです。ありあわせです。。
昨日は、「おでん」でした。。。
2008年01月21日
京都屋での月曜日
2008年01月20日
中国茶サロンの新年会
これは、箸やすめのゆずのゼリー。
1月18日、宇治の中国茶サロンで万福寺の境内「銀杏庵」で新年会。
お着物が3人。。。眼福のおんな正月でした。
黄檗山はご存知のように
中国そのままの寺作りです。
江戸時代の本家(中国)から学びなおした
煎茶道の総本山でもあります。
中国の文人茶をそのルーツともしていて・・・
私の主宰する「中国茶サロン」のコンセプトそのまま。
普茶料理の里でもあり
中国料理を精進で再現したお料理が根付いています。
たぶん、今一番美味しい普茶風野菜料理のお店です。 » 続きを読む
2008年01月19日
冬のお茶漬け
光泉洞のお茶漬けは、
結構、冬でも出ます。
玉露出しの玉真をそのまま
ふりかけのように使います。
玉露をもむときに葉のふちが
薄くてこぼれます。
それで、お茶を入れることもできますが、
ふりかけのようにそのまま食べることも・・OK
900円です。
店では、塩こぶではなくて、ちりめん山椒がつきます。
2008年01月17日
アルマーニのスーツ
バーゲンへ駆けつけられなくなって
2年くらいでしょうか?
ここのところ、逃してばかり
メインの洋服は○田武雄で
求める事が多いのですが、
たま~に他の店も・・
それが、バーゲンの醍醐味。
でも、大○のアルマーニはほとんど売りつくしていて
ベーシックなスーツが4まいほど
残ってました。・・・残り福かな?ペンシルストライプ
を買いました。カットラインが違うので
いつものスーツとは少し甘い襟元になります。
2008年01月16日
おいしいお茶の淹れ方体験講座

アメリカからのお客様に淹れ方をお教えしています。
宝瓶という小さな急須で、玉露、煎茶を
最高のお味を引き出して淹れます。
光泉洞の2階で、「菜っ葉と京あげのたいたん」
の作り方もお教えしています。
京都へ知り合いがおいでの時など
ご予約ください。
皆さん、とても楽しんでくださってます。
(外国からの方が多いのですが・)
丁寧にお教えしますよ。
費用は
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2008年01月14日
今週の日替わりメニュー@光泉洞寿み
光泉洞のメニューは、ともかくお野菜たっぷり
バランスのいいできたてご飯です。
小正月を迎えてすっかり冷えこんできました。
風邪をひかないように・・栄養補給、ビタミン補給。
光泉洞のご飯で暖まってください。
鶏のつくねハンバーグは焼き鳥のつくねのおおきいの
を作って青ジソのたくさん入れて焼いて照り焼きソース!
<1月14日(月)~1月21日(月)までのメニュー> » 続きを読む
バランスのいいできたてご飯です。
小正月を迎えてすっかり冷えこんできました。
風邪をひかないように・・栄養補給、ビタミン補給。
光泉洞のご飯で暖まってください。
鶏のつくねハンバーグは焼き鳥のつくねのおおきいの
を作って青ジソのたくさん入れて焼いて照り焼きソース!
<1月14日(月)~1月21日(月)までのメニュー> » 続きを読む
2008年01月13日
京都屋のイベント
昨日から明日(13日月曜日)まで、3日間
室町蔵さんのイベントが開かれています。
職人展
京都屋の4畳半の和室にいっぱい
墨流しの着物を中心に作品が・・
墨の色の美しさが際立つ 和のお品です。
桜のジーンズを買いたかったのですが
初日にお買い上げいただいてしまって・・

上の写真のジーンズです。
御池あたりへお出ましのおりは、
京都屋(堺町姉小路角075-251-1030) 覗いてくださいね。
室町蔵さんのイベントが開かれています。
職人展
京都屋の4畳半の和室にいっぱい
墨流しの着物を中心に作品が・・
墨の色の美しさが際立つ 和のお品です。
桜のジーンズを買いたかったのですが
初日にお買い上げいただいてしまって・・

上の写真のジーンズです。
御池あたりへお出ましのおりは、
京都屋(堺町姉小路角075-251-1030) 覗いてくださいね。
2008年01月11日
石原旅館のこと
光泉洞寿みは、姉小路にあります。
その姉小路を東に行って次の角を左にまがると
その東側に「石原」という旅館があります。
今日、初めて中へ入りました。
しっとりと落ち着いた京都のこていな昔ながらの旅館。
アメリカの親戚(3世と4世)が親子で泊まっています。
ホテルでなく、リョカンを希望です。
日系ですが、4世になるとまったく、アメリカン。
でも、叔母とかに似てたりして・・・
お正月もおついたちだけは、祝うそうです。
お煮しめらしきものや、ごまめらしきものを
作って、お寿司なども用意して和風にすごした
そうです。若狭藩から渡ったのが一世です。
私が英語を話すようになるルーツです。
戦後、アメリカからの物資が送られてきて
リビーのコンビーフやリプトンの紅茶が
輝いて見えたとは亡き父の話でした。
英語は父の希望です。
その姉小路を東に行って次の角を左にまがると
その東側に「石原」という旅館があります。
今日、初めて中へ入りました。
しっとりと落ち着いた京都のこていな昔ながらの旅館。
アメリカの親戚(3世と4世)が親子で泊まっています。
ホテルでなく、リョカンを希望です。
日系ですが、4世になるとまったく、アメリカン。
でも、叔母とかに似てたりして・・・
お正月もおついたちだけは、祝うそうです。
お煮しめらしきものや、ごまめらしきものを
作って、お寿司なども用意して和風にすごした
そうです。若狭藩から渡ったのが一世です。
私が英語を話すようになるルーツです。
戦後、アメリカからの物資が送られてきて
リビーのコンビーフやリプトンの紅茶が
輝いて見えたとは亡き父の話でした。
英語は父の希望です。
2008年01月10日
大江健三郎の﨟たけしアナベル・リィ 総毛立ちつ身まかりつ

今年最初の読書はこれ・・・
私小説の極みやとおもいながら
大江を読めるようになったのは
30代も後半でしたね。
あのユーモアにひかれて
18位の時から読んでいます。
学生時代、原書でイエーツなどを
たたきこまれていた時、
大江は午前にはイエーツやブレーク
を英語で読み、午後には小説を書いていたらしいです。
こちらも似た文学環境で大江を読んでいたらしいですね。
仏文のくせに・・・
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2008年01月09日
今週の日替わりメニュー@光泉洞寿み
京町家のお昼ご飯処「光泉洞寿み」は日曜、祝日がお休みです。
主婦ばかりで運営しており・・・やはり日曜日は家で・・。
そのかわり、お昼だけですから、4時までやってます。
三条や、烏丸でお昼がたべぞこねたら、来てください。
あったかいご飯とおつゆ、できたてのお料理が待ってます。
肉ダンゴと白菜のスープ煮は明日のメニューですが、
白菜からの水分で煮てゆきます。
冬ならではのお味です。
今週のメニューは
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2008年01月08日
中国茶サロンの事

今日は宇治で中国茶サロンでした。
終わってから、一人でお茶しているときのテーブルです。
霧のせいで、3人は遅れて京都駅からタクシーで到着。
今年初めてのクラスでした。
新年会は、黄檗山万福寺境内の銀杏庵へゆくことにきまりました。
今日のお茶は
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2008年01月07日
霧の宇治
さっき、宇治の家から15分ほどの
ところへ車で行って帰ってきました。
外は、霧でけむっています。
宇治の町は宇治川があるせいか、
時々、気温が変わる日にこんな
霧が深くなる時があります。
なんか、平安時代にもどるような・・・
不思議な気分で運転して無事(?)
帰ってきました。
そういえば、宇治川にかかる
橋で朝霧橋というのがあります。
霧が深い夜でした。
ところへ車で行って帰ってきました。
外は、霧でけむっています。
宇治の町は宇治川があるせいか、
時々、気温が変わる日にこんな
霧が深くなる時があります。
なんか、平安時代にもどるような・・・
不思議な気分で運転して無事(?)
帰ってきました。
そういえば、宇治川にかかる
橋で朝霧橋というのがあります。
霧が深い夜でした。