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Posted by 京つう運営事務局  at 

2012年10月31日

絹絵


サロンの茶会で使った掛物です。

1983年製のアメリカでプリントされた「絹絵」です。
中国系の女性 會順という方の作品で、
季節をテーマに3部作です。

題が"The Dance of Autumn" です。
さらっと訳すと 秋の踊り となります。
和風にこなすと 秋の舞い となります。
しかし、それではハーベストを喜ぶはれやかな感じがでません。

秋の英語はFALL と AUTUMN とありますが、
賑やかな秋はAutumn となることでしょう。
バッカスの声がきこえてくるような図柄です。

秋の絵ですが、
紅葉と一緒に牡丹もえがかれています。
・・・・・おめでたいからでしょうか。
それとも天国のイメージが牡丹にあるのか?
オリエンタルで、アメリカンな絵です。

私の茶会にはぴったりでした。  


Posted by 諏訪 幸子  at 12:10Comments(0)お茶のサロン

2012年10月29日

秋の茶会


今日は、茶懐石の料理が作りたくて、
身近なお茶のお知り合いを招いたり
水屋に入っていただいたり・・・・で、
秋の茶会を開いておりました。

簡単な和室ですので、
掛物は絵を持ってきました。
フランクリンミント画廊の"The Dance of Autumn"
曾 順という画家の絹絵です。
それに合わせて花もしつらえ・・・

お献立は  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 22:02Comments(0)お茶会とお料理

2012年10月28日

今週の日替わり@光泉洞


月)10月29日
  サバの味噌煮
火)10月30日
 鶏のから揚げ南蛮ソース
水)10月31日
  カニ玉
木)11月1日
  ポークソテーのおろしポン酢
金)11月2日
  サバの塩焼きと肉じゃが
土)11月3日
  肉ダンゴの甘酢あんかけ
・・・・・・・・・・・・・・・
月)11月5日
  青じそチーズ入ロール豚かつ
今週のメニューで、私がお客様なら・・・  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 17:52Comments(0)お昼どころ「光泉洞寿み」

2012年10月27日

秋の生菓子

柿です。
中に干し柿が、あんに混ぜて少し入っていました。煎茶のお稽古です。
  


Posted by 諏訪 幸子  at 17:45Comments(0)

2012年10月25日

バッタ

葉っぱで作ったバッタです♪
野原からの贈り物ですね
  


Posted by 諏訪 幸子  at 10:21Comments(0)

2012年10月23日

宇治の大雨警報

昨日は、秋日よりで、
無事、時代祭が終わりました。
光泉洞もたくさんのお客様でにぎわいました。

一転、今日は台風の影響もあり
雨。
宇治では警報が出て、9時ごろ解除となりました。

なんて、変わりやすいお天気!
肌寒く、しとしと・・・あめが降りつづいています。
今日は、こんなお天気でしょうね。
さすが、秋。  


Posted by 諏訪 幸子  at 11:34Comments(0)

2012年10月22日

今週のメニュー@光泉洞


今日22日月曜日は時代祭です。
祇園祭ほどの影響はありませんが・・・・
11時半から12時代は予約で埋まりました。
午後1時半くらいからはいらしていただいても、
ご迷惑をおかけすることが少ないかとおもいます。
できれば、お電話してから。。
075-241-7377です。
メニューも、すぐにおだしできる
ものです。
水をほとんど使わずに白菜の水気を
引き出して、あらかじめ作った
肉ダンゴと煮て仕込みます。
月)10月22日
  肉だんごと白菜スープ煮
火)10月23日
 天ぷらの盛り合わせ
水)10月24日
  春巻き
木)10月25日
 エビと鮭のフライタルタルソース
金)10月26日
  カレイの煮付けと小鉢
土)10月27日
  鰺のから揚げ野菜あんかけ
・・・・・・・・・・・・・・・
月)10月29日
  サバの味噌煮と小鉢
   


Posted by 諏訪 幸子  at 08:59Comments(0)お昼どころ「光泉洞寿み」

2012年10月18日

秦蔵六造


お茶のサロンを宇治で開いています。
月1回の贅沢な勉強会です。

そちらでは、お煎茶も近頃
紹介しており、
先日は、番茶点前をして、味わってもらいました。

これは、4代目秦蔵六の茶入れです。
流派によって呼び方が違い
「茶壺」と呼ぶ場合もあります。
ここに煎茶、玉露をいれて飾り
ここから則子(せん媒、茶則)にいれて、きゅうすへ。
サイズは、これは大きめで  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 09:16Comments(0)お茶のサロン

2012年10月17日

今週の日替わりメニュー


来週の月曜日は、時代祭で、
すぐそばで、行列です。
どうぞ、お昼にお立ちよりください。
月)10月15日
  寿美風ポテトコロッケ
火)10月16日
 サバの塩焼きと小鉢
水)10月17日
  鰹のタタキと野菜のかき揚げ
木)10月18日
  鶏のつくねハンバーグ
金)10月19日
  麻婆豆腐
土)10月20日
  鰆の味噌漬けと小鉢
・・・・・・・・・・・・・・・
月)10月22日
  肉だんごと白菜のスープ煮

  


Posted by 諏訪 幸子  at 21:35Comments(0)楽市光泉洞のお知らせ

2012年10月16日

サバ寿司の〆方


寒くなるとサバ寿司を思い出します。

明治生まれの祖母の作るダイナミックなサバ寿司。
魚屋さんに予約しておいて
いい大きめのサバを仕入れてもらいます。
塩は3枚におろして、塩は魚屋さんがしておいてくれます。

持って帰って、塩を洗って、水気を拭き、
き酢で、洗って、
薄皮を剥き、血合いを捨てて
腹側はそいで、
そのあと、昆布をいれた酢につけます。
その状態で、
冷蔵庫にいれてあったのを覚えています。
その間に酢飯を作り
酢飯が冷えたら
酢で拭いた竹皮で、つつみます。
朝からサバを取りに行って
一日仕事でした。

先日、酢〆のサバを買ったら
(ビニールでパックして冷蔵の)
あまりの生臭さに
作らなあかんなぁ・・・・と思っています。
〆方は  » 続きを読む
タグ :料理京都


Posted by 諏訪 幸子  at 10:12Comments(1)お茶会とお料理

2012年10月14日

彫り看板

古い屋号の"光仙洞"と彫られた看板がのれんの奥にかかっています。こちらは先代からのものです

ときどき、なぜ「光泉洞寿み」という店名を?
と質問していただきます。
寿美は、キッチンの相棒の名前。
光泉洞は建物の屋号です。

御所の仙洞御所(水の御所)の名前から
つけられたと思われます。
堺町を北へあがると、御所があります。
仙洞御所は加茂川の水を使った
お庭を持つ御所だったと思われます。  


Posted by 諏訪 幸子  at 11:17Comments(0)お昼どころ「光泉洞寿み」

2012年10月13日

今日の夕食

今晩は中華です♪
中華の前菜に くり!
秋です。
グランビアホテルの楼外楼 15階です。
お味は・・・
全体として、こってり甘めです。

北京系だったのでしょうか?
広東が好きです。。。。  


Posted by 諏訪 幸子  at 20:35Comments(0)食べ物飲み物

2012年10月13日

右?左?


お茶のお稽古に通っています。
煎茶です。
中式や、イギリスのお茶はお教えしています。
英語(応用英語文化)は院まで取得済み
高級茶芸師の免許は取得中・・・
お煎茶はこのたび執着のかいあって、師範にたどり着きました。

京都あたりでお茶会はおおむね抹茶。
お点前さんは、右へ右へとお茶を出します。
水さしは右手で柄杓を扱うので右。

お煎茶は、右手で、煮えた湯びん、ボーフラを持つので
左、左へお茶を出します。
中式は正面にお客様を据えて前へ出します。

この写真はお煎茶(二條流)の水注(すいちゅう)
ですが、逆勝手で、左で扱う
熟練技?です。
水注前は茶巾筒と盆巾入れ
各々お布きんが入っています。

来年のお披露目など、卒業のしるしの時に
本手前と一緒に煎茶三器盆逆勝手で披露がきまりました。

ただいま・・・お童子(お運び)の所作と一緒に
猛特訓中です。
逆勝手
おまけの写真は、

  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 09:30Comments(0)お茶会とお料理

2012年10月10日

鶴喜ソバの庭


滋賀県の坂本の鶴喜そば本店のお庭です。
古い素敵な民家です。
おそばは、有名ですし チェーン展開もしてられます。

それでも、この日吉神社の参道にある
本店でいただくのは いいですね。
駐車場もおおきなのを持ってられます。

建物も、大津絵のかざりも、庭も
秋のすんだ空気の中一段と素敵です。

おそばは、私にとっては特別ではなく
おいしい基本のおそばです。
出雲でも長野でもない・・・・おそば。
お出汁も関西のお味です。
今日は、ざると出汁巻きと食べました。  


Posted by 諏訪 幸子  at 21:53Comments(0)生け花と庭

2012年10月10日

大菊


10月7日の日曜日は、宇治茶まつり
でした。
宇治の茶業組合などの主催で、
興聖寺や宇治観光センターなどで、
茶席がたちます。

宇治橋で、水をくんで
茶壺の口を切って
抹茶を作り・・・・といった
時代の再現が、お祭りの中心です。

その折の茶席のお菓子です。
バラかしら・・・と思いました。
喰籠に入ってでてきて、
蓋・・・のあしらいがドキドキ。
水差しが萩で、建水が高取。
萩かぁ。。。。

表のお席でした。
大よせですが、何より
お茶が美味しく、さすが宇治の本場。  


Posted by 諏訪 幸子  at 09:50Comments(0)宇治茶つれづれ

2012年10月08日

宇治万福寺


10月8日の月見茶会の本堂よこの廊下の
明かりです。

黄檗山は、隠元さんが作った中国様式のお寺です。
黄檗は、漢方でもあり染料でもあり・・・でしょうか。

お茶と縁の深いお寺ともいわれています。
江戸時代です。

そういうわけで、煎茶道の大本山でもあります。
月海和尚。。。。売茶翁のおられたお寺でもあるそうです。
宇治・・・・ですね。
もちろん  禅寺。  


Posted by 諏訪 幸子  at 10:11Comments(0)宇治茶つれづれ

2012年10月07日

月見茶会

昨日宇治万福寺の茶会です。
雲井流のお席。
江戸後期、中国文人茶を参考にできあがった
煎茶道も、現代では、ずいぶん和風になっています。

その中でもこのお流派は
中式と重なるものが、一番多いように思いました。

普段の万福寺のほてい祭りで拝見したこともなく
始めての体験でした。

茶宝(きゅうす)
は、完全に中式のものを使っておられます。

次に塔頭の行灯をアップしますね。
それと、印象に残ったのは
本堂の前にたてられた大きな笹飾りの上にやた鴉が、あった事です。
月見だったから?
星まつり?
天孫を案内したという三本脚の烏。不思議な世界です。  


Posted by 諏訪 幸子  at 13:48Comments(0)お茶会とお料理

2012年10月06日

今週の日替わりメニュー@光泉洞

10月1日から15日までのメインメニューです。

月)10月1日
  和風とんかつ
火)10月2日
 ブリの味噌漬け
水)10月3日
  カニ玉
木)10月4日
  シチューハンバーグ
金)10月5日
  ポークソテーのおろしポン酢
土)10月6日
  サバの味噌煮と小鉢
・・・・・・・・・・・・・・・
月)10月8日
  レンコンの海老挟み揚げ
火)10月9日
 鶏のから揚げ南蛮ソース
水)10月10日
  鰺の塩焼きと小鉢
木)10月11日
  和風野菜のせカレー
金)10月12日
  ブリの塩焼きと小鉢
土)10月13日
  豆腐とポークの和風ハンバーグ
・・・・・・・・・・・・・・・
月)10月15日
  寿美風ポテトコロッケ
  


Posted by 諏訪 幸子  at 23:18Comments(0)お昼どころ「光泉洞寿み」

2012年10月04日

文人趣味のこと

数年前に60の手習いで、煎茶道を始めた。
ぎっちり(毎週)通えば・・2年でとりあえず師範かな・・と
スタートして予定通り。
煎茶などという文人趣味のものに手をそめても
この自分のペース。
ターゲットをきめたら、心の照準があって
最短距離を走る。
文人が、負けの美学だとすれば・・・程遠い。

文人が文字に生きる人・・とすれば、
現代の文房具であるPCを操り、書くよりはやく
タグを打つから・・・十分文人。
本を読まぬ日はないし・・・たとえマンガでも。
「進撃の巨人」を一気読みした。
あの手のものは・・趣味です。
さて、  » 続きを読む
タグ :独り言お茶


Posted by 諏訪 幸子  at 23:43Comments(0)お茶茶茶茶

2012年10月04日

今朝の庭で


去年小さく咲いた紫系ピンクの花がたくさん咲きました。
桐の木のちょうど下で、はん日陰です。

シュウメイ菊だと思うのですが・・・色はこんな色です。

植えた覚えがさだかではありませんが
花の少ない時期に
赤まんまなどと一緒に咲いています。

雑草とみまちがいそうな草花です。
秋雨が降って
やっと庭の木や草も一息ついているように見えます。
秋がはじまりました。

クリスマスローズじゃあないですよね?
茎や葉っぱが乾いた感じです。
一重ですが・・・半開きではないです。
お茶花にはぎりぎり・・でしょうか?
カナダ人のお茶人さんが、アジサイを
茶花に茶会を開いてられましたから・・・
これも・・・ありでしょうね。  
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Posted by 諏訪 幸子  at 10:35Comments(0)生け花と庭