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Posted by 京つう運営事務局  at 

2007年08月31日

NAGAIハウスの事



京都市左京区南禅寺北の坊町にある私の育った家です。
哲学の小道の少し下で、朝太陽はでません。
東山に近すぎて・・・・。
今、近くには梅原猛先生がお住まいです。
哲学の道を本当にフィロソファーが歩いてはるわけです。


京大の生協を通して  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 18:48Comments(2)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年08月30日

蘇州からロンジン茶が届く



蘇州から年2回、中国の緑茶が届きます。
蘇州悠々のOさんが、夏休みと春節と2回、帰国されるので
その折に、光泉洞定食につける工芸茶や150円でお料理の後の
サービスの龍珠を運んでいただきます。
1キロたらずといえども、送料が高くなるので、
Oさんとお会いして中国の事や京都の文化のお話をするのを楽しみに
甘えています。この写真は  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 22:10Comments(0)お茶茶茶茶

2007年08月29日

白沙村荘でのお教室



珍しい「白のハイビスカス」のテーブル花です。
京都銀閣寺で開かれる会員制のお教室では、
榊せい子先生の懐石料理1汁3菜と
橋本妙先生のテーブルコーディネートを学びます。

自分の狭い感性が広がる喜びがあり、
大切にしている時間です。

沖縄では、「あかば~な」ハイビスカスよたくさん見ます。
でも、白はこちらで始めて出会いました。  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 22:49Comments(0)京都

2007年08月28日

今週の日替わりメニュー@光泉洞寿み



写真は寿美さんのポテトサラダ(あたりまえに絶品)
光泉洞寿みの日替わりは一式で、900円
生麩田楽と手作りパウンドケーキが付いて1680円です。

さて、地蔵盆も終わって
秋の入り口にやってきました。
美味しい光泉洞のご飯で、
夏ばてを直して秋をむかえましょう!
寿美さんのコロッケは彼女のお母さん直伝です。
ジャガイモに人参も少し入って本当に美味しいです。
<8月27日(月)~9月3日(月)>までのメニュー


8月27日
月) 豆腐とポークの和風ハンバーグ
火) 鶏の唐揚げ南蛮ソース(ねぎソース)
水) サバの味噌煮と小鉢
木) 肉ダンゴの甘酢あんかけ
金) 金目鯛のお煮付けと小鉢(京都のおかず)
土) 鯵の唐揚げ野菜あん(野菜たっぷり)

9月3日
月) 寿美風ポテトコロッケ(昭和の味そのまま)
  


Posted by 諏訪 幸子  at 21:24Comments(0)お昼どころ「光泉洞寿み」

2007年08月28日

「鴨川ホルモー」の謎



京大生だったマキメの本の題です。
読んであまりの面白さに・・息子にあげました。
写真は私秘蔵の茶器の青(水のシンボル)

1ページ読んで、「ホルモー」の鬼語の訳をいたしました。
あくまで、諏訪幸子の訳で、英語、フランス語、中国語、くらいまでしか
知識がなく、あくまで、「京都語」からの推測です。

「もういやや!やめる!」と2ワードを使って意訳してみました。
「もうやめる」と1ワードで直訳してみました。

これが、正解かどうか知りたい人は  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 11:49Comments(2)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年08月26日

茎ほうじ茶または棒茶



光泉洞の入り口で売っている100グラム420円の茎焙じ茶は、
9割茎で1割葉をオーダーしてブレンドしたものです。
香りがよく、上品で日常に使うと手放せないお茶です。
宇治の玉露の茶園を通してブレンドしてもらいます。

金沢で棒茶(棒棒茶)と呼んで4倍くらいの値段で売っています。
つるきりをして選んだ茎を焙じて作ります。
水出しのお茶を作ってもおいしくて、
パックにいれて大匙2杯で1リットル作れます。
一晩ねかせてみてください。
甘く香りの良い水焙じ茶のできあがり。
カフェインがなくて、赤ちゃんにもOKです。  


Posted by 諏訪 幸子  at 22:19Comments(0)宇治茶つれづれ

2007年08月25日

午後のお茶テーブル



今日は午後遅めに若いカップルのご訪問がありました。
紅茶を用意して、
お花は夏なので、向日葵。
お茶はミックスフルーツの紅茶。
チョコレートは白ワインやシャンパンの出番もあるかと、
ナッツの乗ったものを用意しましたが
車・・でしたので、
後、鉄観音の烏龍茶を茶葉から淹れて・・

紅茶のテーブルのキマリ事。
お花畑のように、飾る・・・
いかがでしょうか?  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 19:54Comments(0)お茶茶茶茶

2007年08月24日

対鳳庵の庭先から@宇治



日本のデザインの面白さは日本庭園などでも、発見します。
この紐で括られた石は、木戸の前に置かれると
「はいらないで下さい」の意味ですね。
抽象的ではありますが、誰にでも理解できます。

宇治市は「対鳳庵」という市営のお茶室を持っています。
宇治川の西岸、平等院のちょっと南くらいです。
川に面しており、この木戸の奥に古いお茶室があります。

私たちが、伺ったのは、写真の
こちら側に大型の立礼席も常備の新しい平成5年
完成の方のお茶室の本席(畳席)です。
工芸繊維大学の中村先生の作です。
北山杉が結構ふんだんに使ってあります。
対鳳庵は  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 15:53Comments(1)京都

2007年08月24日

珊瑚学者の卵さんと



今日(23日)、末の息子が琉球のサマープログラムを終えた
学者の卵さんを2人連れて
自宅ステイです。

明日は平等院と京都めぐりらしいです。
ご飯は作って食べさせたりして面倒をみます。

一人はオーストリア人で、もう一人はコロンビア人。
スマートな人たちです。
寄宿慣れしてはります。  


Posted by 諏訪 幸子  at 00:10Comments(1)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年08月22日

今、ラ・モードさんで、キレイに!


宇治で、時間ができると、
美容室でユルミます。

素敵なご夫妻の経営するお店が
近くにあって、立ち寄ります。
暑い日にはとくに髪が気になって
普段、髪留めできつくまとめている事が
多くて、さばいてブローしてもらうと
気持ちが切り替わってすっきり!
大事なリセットの時間です。  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 12:12Comments(0)

2007年08月21日

日本の色



今、光泉洞のとなりの「京都屋」の襖のことなど、色の事を決めています。
京都屋は、
姉小路堺町の角に、新築で平成の京町屋を今作っている建物の
一階部分となります。
姉小路側は、光泉洞と双子の予定で意匠を仕上げてもらっています。
光泉洞は、12年前、100年ものの京町屋を洗い出しして、
壁を塗り直し、襖を張りなおし、店の間を土間に落とし、
虫籠窓のつぶれた箇所を再生しました。

そのとき、色を決め、
光泉洞の暖簾の字も書いてくれた林ひろ子さんに今回も建物の色を含めて
仕事をしてもらっています。

襖は京唐紙ですので、地の色と模様を決めて…
日本間は緑系に「つぼつぼ」に「波」の柄です。
店側は藤色という提案が来ています。

藤色は
はんなり色の代表ですが、難しい色でもありますね。
十二単の色重ねを見ながら・・・・・
楽しみなような、ハラハラなような・・・
「何か」をつくる時に一番楽しい時期かもしれません。
木の色をベースに平成の京町屋らしいものに仕上げています。  


Posted by 諏訪 幸子  at 19:08Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年08月20日

八坂の五重塔



生まれて初めて近くで、八坂さんの五重塔を見ました。
昨日の「らくたびガイド講座」でです。
高さは49メートルあるそうです。写真をとりましたが、近すぎて一重目の塔が
みえません。
もちろん仏舎利をいれるための塔です。
京都人諏訪幸子のびっくり・・・  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 18:54Comments(0)京都

2007年08月19日

日曜日の朝ご飯


日曜日の朝ご飯は、ちょっといつもとは違って
パンケーキを焼いたり、フルーツケーキを用意したりします。
今日は、フランスパンに、ハムとチーズ、
無農薬の夏りんご(すっぱ~い!)
ミルクと紅茶に、例の流行の「バームクーヘン」
大阪に住む息子の差し入れです。
紅茶に合います。
紅茶は弟がオーストリアへ行ったおりのお土産。
いいフレーバーのラージリーフです。  


Posted by 諏訪 幸子  at 21:52Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年08月17日

R2D2@夏休みの思い出



これは、一番初めの「スターウォーズ」の映画を夏休みに
息子を連れて見に行った時に買ったフィギュア(?)
映画に出てきたロボットの模型です。
そのとき、河原町の映画館で買って帰ったものです。

砂漠の中を歩く2体のロボットのやりとりがコミカルで。

黒澤の映画のでこぼこコンビからとったというのは
スピルバーグがその後、インタビューで話していたことです。

メカニック専門のロボットです。
それを通訳する儀礼用ロボットと2体で
いつも言い争いをしながら歩いていました。

スターウォーズは
映画のエンタテイメントの世界を大きく変えた作品でした。
小型のカメラで模型をなめるように撮った作品で
大きな宇宙船が登場しました。

何年前の夏休みの事でしょう・・・25年くらい?  


Posted by 諏訪 幸子  at 18:43Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年08月16日

光泉洞の今週のメニュー

今日は16日「大文字さん」

明日からのメニューをアップします。
夏向きの力の入ったメニューで
休み明け、
お客様をお迎えします。


<8月17日(月)~8月27日(金)>までのメニュー

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Posted by 諏訪 幸子  at 18:33Comments(0)お昼どころ「光泉洞寿み」

2007年08月15日

京都のタクシー



あぶらセミの鳴く宇治の家に帰ってきました。
東京へは、よく行きます。
いつも、思うのは、タクシーの運転手さんの違い。
無愛想だったり、丁寧だったりは京都も東京も
にていて、運転手さんの個人差です。
ちょっと、東京の方が、丁寧かも。

でも、京都の運転手さんは、「しゃべらはる・・」
特に今日、新幹線を降りて
京都駅から乗った個人タクシーは  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 18:28Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年08月14日

今日の朝ごはん@東京



ベーグルをカリッと焼いたものと、フルーツサラダ。
フレッシュ・グレープフルーツ・ジュース。
ミルクティーをたっぷり。

今朝の朝ごはんです。
お米を朝に食べなくなって何十年でしょうか?
小学校の給食で、パン食に慣れたせいか、
朝はパンです。
お昼は麺類が多いですね。

光泉洞を開いて、初めの頃はお昼にご飯(お米)
は、ちょっと重かったです。
日本の主食ですのにね。

夜はご飯。
イタリア料理へ行ってもリゾット!
明日は、京都へ帰ります。

明日の朝もホテルの朝食ですから
マフィンでも選びましょうか?
  


Posted by 諏訪 幸子  at 20:50Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年08月13日

お江戸より



これは、常宿のホテルの新しくなったバスルームの
タイル絵です。
お風呂はタイル絵の歴史ですかしら?
インターネットの接続がビジネスセンターでカード購入!
沖縄あたりのビジネスホテルのサービスのほうがもっと
フリーサービス充実ですね。

ここは、キラー通りにある老舗と呼ばれるかもしれない
ホテルですね。
私は、京都人ですが、お盆とお正月はこちらです。

東京は親戚も多くて、いつも
人が忙しく歩いていて…
京都とは違う楽しみが結構あります。
たとえば、こちらのホテルの
バイキングの
朝食は充実していて子供達が
小さかった頃は、とても楽しみな朝ご飯。

41階からは、時々富士山が見えたりします。
東京タワーもいつも見えますね。

近頃はディズニーランドへの団体さん、
そして、アジアからの観光客が増えました。
あいかわらず、パンとケーキは、おいしそうです。
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Posted by 諏訪 幸子  at 16:11Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年08月12日

お盆休み@光泉洞


明日から16日まで、光泉洞はお盆休みを頂戴します。
せっかく大文字さんでたくさんの観光客さんがお出での時に
すみません。
でも、この暑さ、皆自分の家にもどって、一休みして、
また、がんばります。
8月6日
月) 肉ダンゴの甘酢あんかけ
火) 海老と白身魚のフライタルタルソース(明治屋のピクルスで)
水) カレイのお煮付けと小鉢(おばんざい)
木) 鰹のタタキと野菜のかき揚天麩羅(揚げたてを天つゆで)
金) シチューハンバーグ(シメジのせ)
土) 金目鯛のお煮付けと小鉢(おまたせしません)


8月13日から16日まで盆休み
8月17日
金) ポークソテーのおろしポン酢(夏大根でさっぱり)
  


Posted by 諏訪 幸子  at 22:23Comments(2)お昼どころ「光泉洞寿み」

2007年08月12日

盆休みの読書日記



お盆らしい題です。吉村昭の「死顔」、遺書といわれる短編集です。
夏休み、何冊目かに読んだ本です。
短編は、アメリカのものをずっと読み続けていてその完結度の高さが
好きな文学形態です。

「星への旅」で太宰治賞をとりデビューした作家で、
その後、「羆嵐」のようなノンフィクションの様相をもつ男らしい
作品を書く作家になっていった印象を持っています。

初期の星への旅は集団自殺を描いた作品で、
その中で、個の死が生との境目なく意識を持って
続いてゆく、ロマンティシズム(本当の意味での)
の流れをおもわせる印象に残る作品群でした。  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 14:24Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和