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Posted by 京つう運営事務局  at 

2007年11月30日

彫金のペンダント椿と雪花


日本の伝統的技法の彫金の品です。
銀。
意匠も椿と縁は雪花(雪の結晶)
しっとりとしたデザインです。
しぶい・・・。

あまりナチュラルな格好をしなくなって
この手のアクセサリーをする事が
減りました。
でも、好きで つい買ってしまいます。

銀の粒を溶かして、
延べ棒を作って・・
焼きいれては伸ばす・・そんな
作業をしていた時期があります。
1つ指輪を作るのに20時間はかかります。
和の技術です。彫金。
若い時期に2年ほどです。
まだ、銀の手ざわりをしっかり覚えていますが、
もう、台の前に座って作業することはないでしょうね。  


Posted by 諏訪 幸子  at 23:20Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年11月29日

クラブハリエと東峰館@滋賀

近江八幡のたねやビレッジに寄ってペストリーを買ってきました。
例のバームクーヘンは5時過ぎにもかかわらず、
お客を並ばせて、奥からいくらでも出てきます。

行列も店づくりのアクセント?でしょう。
生クリームのお菓子が夕暮れ時にたくさん並んで
いるのを見ると、ちょっと心が痛みます。

日替わりのお料理を商うことから来る
「痛さ」です。思い過ごしです。。。


写真の紅葉は滋賀の習字博物館「東峰館」のお庭です。

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Posted by 諏訪 幸子  at 23:26Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年11月28日

月末仕事


今日は光泉洞の月末仕事で、銀行と店を往復。
行楽のお客様と詩仙堂のあたりのことで
話に花が咲きます。
今が京都の見頃です。
空気もすんで、しまってきて・・・
山や加茂川から冷たい気が流れて・・・

ああ、この町は1000年を越えて
こんなふうに時間が過ぎてゆくのやろうと
思いながら、永観堂の喧騒や
生麩の料理や番茶の作り方の
話題をお客様とかわしながら・・・
秋もふかまります。  


Posted by 諏訪 幸子  at 18:29Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年11月27日

今週


共同経営の店主、寿美さんが、「お茄子」好きで、
よく、お茄子を使います。
秋のお煮物でも、写真のとおり、紅葉は
麩嘉さんのお品ですが、季節で色が変わります。
夏は青紅葉、半青から真っ赤まで・・・。

紅葉もすっかり色づいてきて・・・
とうとう、霜月がおわって、師走に週末は突入。
南座のまねきが上がると年末の風情です。
京都では、年末は「ぶり」を用意します。
今週は、ぶりの塩焼きがありますね。
肉ダンゴと白菜のスープ煮は白菜の水分で作ります。
冬の野菜の美味しさを楽しめます。
<11月26日(月)~12月3日(月)>までのメニュー

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Posted by 諏訪 幸子  at 10:32Comments(0)

2007年11月26日

ひとよし(人吉)でのこと


九州熊本に京都の坪庭の陶人形を焼く陶芸家さん、高場さんがいます。
それで、こんかいも、行ってきました。
彼は、球磨川の水にも深くかかわる人で、球磨焼酎の自称1級ガイドです。

彼の友人が花の酵母を使って球磨焼酎を開発しました。
撫子や野薔薇など・・・
ひとつずつ味が違います。
セットで販売するときのぐい飲みを焼いたそうです。

めったに泊まらない温泉に泊まり、
朝ご飯の後のコーヒー

エスプレッソとヨーグルト
この器は高場さんのではありませんが、
こちらの宿にも、前日とまった宿にも彼の作品がありました。

九州には、よい焼き物がたくさんあります。
もちろん・・京都もですが。
高場さんは京都に縁が深く、昨日は豊田ゆうぞうのライブに行ってはりました。
私は、くまがわ鉄道、リレーつばめ⇒のぞみ で、かえってきました。
  


Posted by 諏訪 幸子  at 10:02Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年11月22日

佐賀城お堀端の楠木


九州は風が強いですが、快晴。
県庁になっている旧城址のお堀のそばには、大きな楠木。
県の木でもあって、すばらしい姿です。
京都の町にもお城(二条城)がありますが、
天守閣もなく・・・庭ばかりのお城です。

御所を睨むわけにもいかず・・・
徳川さんもご苦労なことやったと思います。
知恩院さんが、そのみはりの地であったと
いう説もありますが、京都の中心がお城で
ないことだけは、たしかです。

おかげで、ひらべったい京都の町は水に恵まれ
お堀の代わりが宇治川、鴨川であったのでしょうか?
京都の木はなんなのでしょう?
桜?もみじ?

町家の歴史をひもとくと「桃の木」「松の木」あたりが候補です。
では、今日は古美術と陶器屋をまわって遊んできます。  


Posted by 諏訪 幸子  at 10:15Comments(0)お昼どころ「光泉洞寿み」

2007年11月21日

今日の「お甘」は薩摩芋と林檎のパフェ@九州


プリンの上に薩摩芋と林檎のコンポートを乗せて・・・
カフェ風味のアイスクリームと・・・
コーヒー。  秋味のパフェです。☆☆☆。
  


Posted by 諏訪 幸子  at 21:43Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年11月20日

紅葉の清水焼


私の結婚生活より長いつきあいの湯のみ。
紅葉柄です。
裏は桜。
緑の紅葉の色が九谷ににていますが、
地の焼きの甘さが清水。
手におさまって、飲み易い小さな湯飲みです。
玄米茶を飲むのに使う事がおおいですね。

明日から九州へ行ってきます。
深川製磁や、人吉の縄文風の古仏頂焼きなど
観てきます。陶器は・・・好きです。
その中へいれるお茶も好きですね。
九州では、窯炒り茶があれば、少し買いたいですね。  


Posted by 諏訪 幸子  at 23:12Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年11月19日

寒かった・・・

今日は、すっかり冬の風でした。
宇治も木枯らしが吹いて、庭の桐の木がパラパラと・・。
これ、霜がおりると、バサっト落ちるんです。
ゴミ袋20杯はいきます。
せわしない冬の朝になります。。。。  


Posted by 諏訪 幸子  at 23:19Comments(0)

2007年11月18日

今週の日替わりメニュー@光泉洞寿み


寿美風ポテトコロッケは、キッチンの寿美さんのお母様のレシピです。
共同経営で、キッチンのレンジ前にいつもいる寿美さんの家庭料理の
中でももっとも家庭的なメニューです。
ころっとした形が寿美さんの手に似ています。
人参も少し入って・・ポテトとミンチと玉ねぎと・・・美味しいですよ。
さて、

11月26日のメインのお料理で登場します。
さて、今週のメニューは  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 20:33Comments(0)お昼どころ「光泉洞寿み」

2007年11月17日

昨日のブログカフェのこと

昨日は、スアンさんで、ブログカフェ。
サイドバーのデザインを教えてもらいたくて・・・
珍しいコーヒーとゆっくりとした空間。

新しい機能を教えてもらいました。
タグ・・・のことなど。
役に立ちました。ありがとうございました。

サイドバーや、バナーを作る方法もならって、満足。  


Posted by 諏訪 幸子  at 11:53Comments(8)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年11月16日

茶かぶき(茶香服)とは?


「茶かぶき」は鎌倉時代から続く、お茶あてゲームです。
今日は、吉田茶園の吉田勝治茶師に仕切っていただき、
伏見リビングカルチャー倶楽部の生徒さんと
京都文化発信のお客様数人を迎えて
光泉洞寿みの2階で
茶かぶき を行いました。
茶歌舞伎とも書いて、江戸時代には流行りすぎ、財産をなくすものまであらわれ
禁止令がでた事もあるようです。





5種類のお茶が用意され、各々に名がつけられます。
花鳥風月客

各自に認識番号(数字)のついた札がくばられます。
ブラインドで、5種のお茶を当ててゆき、札を札差にいれます。
1クール終わるたびに、正解が発表されます。
5点満点は皆点(かいてん)とよびます。
1つ間違えると2つのお茶の名が間違いになるので3点。
本番では、5クール争うのですが、
今回は3クール。
それでも、15杯をひとりで味わいます。
7杯目くらいから、舌がしびれてきます。。。。


色、香りを中心に判断するのが、ポイントです。
ご興味がおありでしたら、お申し出ください。
茶かぶき 開けます。


今日の最高点は、13点でした。
楽しくて、スリリングでした。
  


Posted by 諏訪 幸子  at 23:33Comments(2)お茶茶茶茶

2007年11月15日

和菓子その3「無辺」@京都屋



これは、地味ですが、とても美味しいお菓子です。
生きなこ製で、中心に大徳寺納豆が入っています。
無辺という禅の言葉が名前になっている由縁。
無辺とは、どこにでもあまねく存在することだそうです。
空気のこと?

口にいれると少しミルクのような味がします。
実は私の一番好きなお干菓子です。
紅茶・・・にとても合います。
香りのあるお茶のほうが渋味のあるお茶より
相性が良いお菓子です。
姉小路堺町の京都屋で、一袋100円です。
お買い得やと・・おもいます。  


Posted by 諏訪 幸子  at 23:16Comments(0)スイーツ

2007年11月15日

ボーン・アルティメイタム

昨日は映画を観てピザの夕食でした。
文学で名前は重要です。
改造人間ボーンのfirst name はジェイソン。
「13日の金曜日」の主人公が重なります。

主人公は、GIを絵にかいたような、GIジョーのフィギュアが
そのままあらわれたような男性。
記憶をなくしていて、その謎解きがストーリーの縦糸です。
映像はヨーロッパ風で、スピード感はマトリックス。
カーチェイスでは、酔うくらいのすごさです。

インド、ロンドン、ドイツ、スペイン、モロッコ・・・
正確な都市名が書けなくてごめんなさい。
現地ロケです。
そのあたりは、往年の007映画を思い出します。

つらぬくテーマは、「スパイダーマン」や「スパルタ300」
の愛国調とは、まったく違って、反戦です。

国を愛して、アメリカ国民の命を救おうと
志願した一人の青年大尉が、殺人兵器となって
人を殺す事を告発している・・・流れです。

アメリカは戦争中なんです。その今戦争中のアメリカの作品です。
  


Posted by 諏訪 幸子  at 11:04Comments(0)

2007年11月14日

今週の日替わりメニュー@光泉洞寿み

もみじ・・・やっと寒い場所からかしら?
宇治は南なので、桜は早いのですが
紅葉は遅いです。。。
京都市内はそろそろですね。。
今日の光泉洞のカレーは和風で
ご飯と別です。
上に油いためした茄子やインゲンがのります。
ベースは薄切りのポークでつくります。
お出汁も使います。生麩がついたお定食1680円はこんな感じです。
麩嘉のですから・・・京都一・・・やから 世界1です。
絶妙の生風味でお出しします。

今週のメインのメニューは

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Posted by 諏訪 幸子  at 11:27Comments(0)お昼どころ「光泉洞寿み」

2007年11月13日

帯の柄2つ@中国茶サロン


今日は宇治で中国茶のサロンを開いておりました。
青茶の実習を中心に。
生徒さんのお着物がそれは素敵です。
帯を写真に撮らせていただきました。
秋の落ち葉の色でまとめてられます。






染で、京紅型@栗山とのことで、
「極楽鳥」の柄です。

こちらは、綴れの帯、
「風景画」が織られています。
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Posted by 諏訪 幸子  at 14:18Comments(0)中国茶サロンと中国茶

2007年11月12日

明日は中国茶サロンです。

明日は宇治で中国茶のサロンの日です。
中国茶といっても、日本茶も紅茶もメニューにはそろえます。
カメリア・シネンシスとカメリア・アッサメイアのお茶の葉の
飲料を全て楽しみます。
お道具も中国茶のお道具を中心に
紅茶のテーブルセットも日本茶の宝瓶も使います。

秋は、いちだんとお茶が美味しくなって・・・
新しく作った塩味のお干菓子を生徒さんに
試してもらう予定です。
さて、評判は・・・  


Posted by 諏訪 幸子  at 23:10Comments(0)中国茶サロンと中国茶

2007年11月11日

今からお客様


今日は朝からお茶のテーブルを用意しました。
今から・・お客様がお二人で。
ティーテーブルのセットのポイントは
ホステス(もてなす人)が動かずに
サーブできる事・・・

あっ!ご来客です。では・・・  


Posted by 諏訪 幸子  at 10:53Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

2007年11月09日

英語サークルへ復帰

10月はお休みしていた英語サークル
伏見のクラスのみ、教えにもどりました。
テキストは「マザーグース」なんせ全部読みます。
今年いっぱいは・・・
「誰が殺したこまどりを」
が最後の歌で編集されています。
映画やアガサクリスティーをはじめ
たくさんのミステリーに引用されています。

・・・犯人は雀です。
弓と矢で射殺します。
皆が証言をしたり悼んだり。
なが~い歌です。
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Posted by 諏訪 幸子  at 18:55Comments(0)英語サークル

2007年11月08日

生物と無生物のあいだ@講談社現代新書

福岡伸一という学者の「生物と無生物のあいだ」を読んでいる。
京大からアメリカでポスドクの時期を過ごし今、青山学院大学の教授。
経歴からは、京大の理学部からか医学部からかは不明。
ハーバードの医学部研究員を経て、
分子生物学の学者さん。
ウィルスと菌の違いからDNAの仕組み
はては、アメリカと日本の研究所の風土の違いまで書かれている。
面白い。京都の学者らしい匂いのする文章。

月初めの帳面仕事に疲れて読むのにとてもよい頭ほぐし。  » 続きを読む
タグ :読書感想


Posted by 諏訪 幸子  at 21:18Comments(0)