2008年01月26日
お料理とお道具
懐石料理の先生のお宅の初釜の様子をお伝えします。
23日三重県まで行ってきました。
日常をはなれた夢の世界、どこまでお伝えできるか???

名張は少し雪が残っていました。

はじめのお部屋で白湯をいただき・・・
次にお薄・・(萩焼の作家ものの碗)
23日三重県まで行ってきました。
日常をはなれた夢の世界、どこまでお伝えできるか???
名張は少し雪が残っていました。
はじめのお部屋で白湯をいただき・・・
次にお薄・・(萩焼の作家ものの碗)
おなつめは、千家十職の「桐壺」
形は、なんやら、足元がおぼつかない・・といった形で
肩がはって、足が狭い。。でした。
掛け物は、歌はじめの時のもので・・えっと・・
しつらえは、お正月やし・・
染付け?しょんずい? 染付け・・ですよね?古いものやし。
大西さんとこの「ふとん」という釜。
席主のお父様の詩と字が・・
土ものに絵付きの香合
まぁ、こんな感じでお懐石を
まず、お酒が
松竹梅の生花です。
お雑煮にみたてたキビ餅がメイン
八寸代わりでしょうか? 天然です。
席主の榊先生・・
写真は半分も取れませんでした。
なんといってもお席に参加させていただき
楽しませていただくのが優先でしたので・・
お写真の事は気持ちよく許可してくださったのですが・・
皆さんにお伝えしきれていません。
少しでもあのお席の香りだけでも写真から見ていただけたら・・・
流れをじゃませずに・・記録をと思ったのですが。
私の力不足です。ごめんなさいね。
十分にそのご様子が伝わってまいりました。
素敵な世界を垣間見させていただきまして、ありがとうございます。
お道具も素晴らしいものばかりですね。
(祥瑞の水差しですか。おめでたいですね。)
あこがれます。
3月には、松本酒造さんのお庭と
お茶室拝見、蔵内案内があります。
くまちゃんから一度おさそいしますね。
こちらでは、桃山時代の移築が残っています・・・