2008年01月10日
大江健三郎の﨟たけしアナベル・リィ 総毛立ちつ身まかりつ

今年最初の読書はこれ・・・
私小説の極みやとおもいながら
大江を読めるようになったのは
30代も後半でしたね。
あのユーモアにひかれて
18位の時から読んでいます。
学生時代、原書でイエーツなどを
たたきこまれていた時、
大江は午前にはイエーツやブレーク
を英語で読み、午後には小説を書いていたらしいです。
こちらも似た文学環境で大江を読んでいたらしいですね。
仏文のくせに・・・
作品は、繰り返される戦後処理。
あいかわらずの男二人の道行き。
四国の森にもどる話。
魂と時間が不思議に交差する
大江ワールドです。
それに、今回は「少女」がでてきます。
初めてかもしれないです。
ご存知のようにポーの作品がイメージ
で重なります。また、アメリカですね。
アメリカンゴシック。
フォークナーに似てきたのが不思議です。
閉じて閉じて・・・抜けるやろうか?
あいかわらずの男二人の道行き。
四国の森にもどる話。
魂と時間が不思議に交差する
大江ワールドです。
それに、今回は「少女」がでてきます。
初めてかもしれないです。
ご存知のようにポーの作品がイメージ
で重なります。また、アメリカですね。
アメリカンゴシック。
フォークナーに似てきたのが不思議です。
閉じて閉じて・・・抜けるやろうか?