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Posted by 京つう運営事務局  at 

2009年08月26日

のうぜんカヅラ@庭


暑さがちょっとゆるむころ、
ノウゼンカヅラが2度目の花をつけます。

7月の初めのころと、
8月の終わり頃、

2度花の時期があります。
きれいな花ですが、
根には毒があって・・・
以前は庭の木には使わなかったそうです。

でも・・・きれいやし、
風にゆれるとまた素敵。
これが2度目に咲くと・・・・
2学期が近い。。。  
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Posted by 諏訪 幸子  at 20:51Comments(0)生け花と庭

2009年07月07日

庭の姫ひおうぎ


祇園祭には檜扇を生けます。
写真は庭のこぶりな檜扇です。
「のかんぞう」ではないのかとも思いますが、菖蒲などの一種かも。
実は「ぬばたま」だそうで、平安時代から歌に歌われています。

地味な花ですが、祇園祭の頃になると
いたるところで、京都のお店では
みかけます。
どの時代からの習慣でしょうか?
雅な宮廷文化に思いをいたして・・・でしょうね。
形がお雛様の扇に似ているのでこの名前らしいですね。
こんなふうに祇園祭では登場します。

家ででも、この花が咲くと・・・梅雨明けと祇園祭の予定が気になりはじめます。
今年はホタルを見ることができませんでしたが・・・・祇園祭は必ず観るでしょうね。
季節が巡る事を教えてくれる花です。  » 続きを読む
タグ :祇園祭


Posted by 諏訪 幸子  at 10:06Comments(0)生け花と庭

2009年06月01日


瀬戸内の塀です。
江戸時代の文化の残るあたりです。
岡山県 瀬戸内市の港町。
塀が焼き板です。
焼き杉のような軽い焼き方ではなく、
真っ黒。
墨色です。
潮風にはこれが丈夫なのでしょうか?

京町屋は坪庭の塀に杉皮を縦に張って、
山の中の奥行きを真似たりしますが、
デザイン面重視です。

これは、実用ではないでしょうか?
新築の家もフチに黒が使ってられるのが
多いかったのですが、この塀が原風景となっているのでしょう。
  
タグ :建築


Posted by 諏訪 幸子  at 14:20Comments(0)生け花と庭

2009年05月20日

庭の桐の木

私の庭には2階の屋根を越す大きさの桐の木があります。

いいぎりの写真。
母が、京都府庁前の古い歴史のある梅屋小学校に赴任していたころ、
御所のイイギリの木から実生で理科の先生が育てられた苗を
南禅寺の実家で大きくなったものから株分けをして
2メートルくらいの大きさを植木鉢に移して宇治へ・・・・

庭にじか植えして30年です。

毎年春には花が咲いて、ブドウの房のようになって
実のようなものもできるのですが、
全部落下してしまいます。
雌雄の雄の木なのか?
よくわかりません。
実はなりませんが、樹形と葉の形が素敵で、
葉のステムは赤いので、きれいな木です。
この葉が大きく伸びて黄緑に輝く5月は
庭が本当に緑色にそまって、木漏れ日も
緑色になってしまいます。
初夏!
  
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Posted by 諏訪 幸子  at 12:27Comments(0)生け花と庭

2009年05月13日

人生のおまけ


今日、おくればせ・・のお花がひとつ。


昨日、お茶クラスの生徒さんからお庭のお花を切って。


日曜日に届いたカーネーション入り。

私の居間はお花づくし・・・・
一生懸命生きてみた、今までの毎日の「おまけ」です。
お花も一生懸命 咲いてはります。
Great thanx ! to all of you.

  


Posted by 諏訪 幸子  at 13:48Comments(0)生け花と庭

2009年03月04日

岸さんの花展


三条のソムシ(素夢子)さんで、
3月1日から10日まで コロンビア遺物の器に
岸花事務所の岸勝人さんが花をいけてられます。

韓国の古い民具などを使った韓国茶の
お店には、独特のお茶室があります。
普通、お茶室には・・・見えません。

そちらでの生け花です。
写真あ古い人がたの壺に活けられたお花と実。
なんとなく、お墓の中に入ったような空間が
烏丸三条西入る北に出現しておりました。
一昨日 伺った時の写真です。
  


Posted by 諏訪 幸子  at 12:19Comments(0)生け花と庭

2009年01月11日

冬の桜彦根に

雪の残る彦根城の桜でした゜
今日は朝から、滋賀県へ 雪を見に。
宇治は暖かくてゆきがほとんでありません。
急な冬日になると 長浜の鴨や
近江牛にひかれて
滋賀県へ行くことがあります。

今日は、彦根城。
キャッスルロードのあたりで
お昼を食べて・・・
庭に見える茶館でお抹茶と熱々のお饅頭。

  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 22:10Comments(0)生け花と庭

2008年10月10日

紅葉@庭


秋空です。
庭では、一番に花水木が紅葉します。
クコの実も赤くなってきました。
まだまだ、気温が高くて雨も降りますが、
庭のあちこちの風情が秋になってきています。

紫式部の実がたくさん生って、葉が虫にくわれて。
お店には、青いおみかんが出始めています。
サンマも出盛りかもしれません。

今日は、伏見の英語のクラスで
ちびくろさんぼ(あのイギリスの古い原作)を導入して、
七条の柏庵さんへ支払に行って、
ハイアットでアメリカ風のサンドイッチを食べて・・・
鴨川に沿って南へ戻ってきました。
なんか、気持ちのいい秋日和。

テレビでは恐慌前夜のような
放送が続いています。  » 続きを読む
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Posted by 諏訪 幸子  at 23:49Comments(2)生け花と庭

2008年08月28日

寄せ植え姫ぎぼし


去年の京都屋
オープンの時、友人のデザイナーHからのお祝が
この和風の寄せ植えです。
とても素敵な鉢で、和室にも会うのですが・・・
鉢が浅めなので水があふれます。

それで、家に持って帰って、椿の木の
そばの半日蔭において、お世話をしています。
姫ぎぼし、とクコの木とりゅうのヒゲが、寄せてあります。
その、ぎぼしにお花が咲きました。3輪。
小さくて、4センチくらいのお花です。
クコにも実がなるといいのですが・・・
中国茶のサロンの時に玄関に飾ります。
ぎぼしは、小さくてもバランスそのままで・・・お花も
しっかりと咲きます。  けなげ・・・・。  


Posted by 諏訪 幸子  at 23:40Comments(0)生け花と庭

2008年06月11日

おたふく桔梗?


先週、ナデシコが咲きました。
そして、今週は桔梗が・・・。
秋のお花ですよねぇ。
でも、桔梗は毎年6月くらいから8月まで・・咲きます。
椿が終わって、一番お花の少ない季節が
やっと済んで、
これから、庭が夏のお花できれいになります。
アジサイも・・咲き始めてます。
しっとりとした青い花がいいですね。  
タグ :庭の花


Posted by 諏訪 幸子  at 21:18Comments(3)生け花と庭

2008年05月16日

食べられる植物


この鉢の葉っぱ、食べられます。
ちょっと刺激のある味がしますが、ピリッとしていて
美味しいんです。
名前はなんかロシアのお姫様みたいな名前
アナスターシャみたいな名前です。
うろ覚えでごめんなさい。
料理に少し緑がほしい時、2、3枚ちぎって、
小鉢などに乗せます。

お花も可愛くて結構たくさん咲いてくれます。
今日は、  » 続きを読む
タグ :庭の花お茶


Posted by 諏訪 幸子  at 20:28Comments(0)生け花と庭

2008年05月12日

庭の紫蘭とアイリス・・・


5月も半ばやというのに、
お天気がまぁ安定しないこと。
それでも、紫蘭の花は満開の時期を迎えて、
それにジャーマンアイリスも一緒に咲きました。

アイリスは菖蒲や杜若と似ていて
花の咲いている時期が短くてあっという間に
2つ咲いて小さくくるくると縮むように終わります。

緑の剣状の葉とこの花の時期、
椿の終わった庭を彩ってくれています。
6月になると姫沙羅が咲きます。
そして、アジサイ・・。  
タグ :庭の花


Posted by 諏訪 幸子  at 20:51Comments(0)生け花と庭

2008年04月18日

庭の紫蘭の花が・・


和蘭の中でもとても一般的な花ですが、
葉の形がよく、春の5月ごろにきれいな花を咲かせてくれます。
庭には数箇所植えてあり、今日、初めての花が少しほころびました。
明日には一輪咲いていることでしょう。

サクラより、この花を見ると新学期を思い出します。
学校が始まり、新しい環境での子供たちの思い出と重なります。
家庭訪問の頃、庭の紫蘭を切って、スノードロップと一緒に
よくいけました。

毎年、毎年、咲き続けてくれています。その一輪め。
Welcom to my home !  
タグ :庭の花


Posted by 諏訪 幸子  at 23:22Comments(2)生け花と庭

2007年07月03日

マングローブの苗



これは、マングローブの苗です。
水入りの砂入りタンクで育てています。
種を刺すととそれが苗になります。

沖縄の強い日光が必要ですが、
かんたんに育ちます。

海に河が流れ込むあたりの
塩入の水と陸の境目に
そだちます。

海老の稚魚や魚、
水鳥の生息の全てをささえる植物群がマングローブ林
ですが、苗はこんなものです。
「タコの木」とか「ひるぎ」ともいいます。
根とも茎ともつかない足がタコににていて
それで、水の中にしっかり根をおろします。
那覇空港から市内にはいる橋のあたりに
結構大きな群落があって驚きます。

  


Posted by 諏訪 幸子  at 10:40Comments(0)生け花と庭

2007年06月05日

蝋梅の実とビー球のテーブル飾り



デザインをしている友人の居間のテーブル花です。
素材はビー球と蝋梅の青い実。
素焼きの器に水とビー球をいれて
青い実を生けています。

初夏のテーブルにぴったりです。
庭の手入れに植木屋さんが入って
青紅葉もたくさん生けてありました。
そういえば、彼女の居間は花より枝ものや
葉ものが生けてあることがおおいです。

こんな生け方もありですね。  


Posted by 諏訪 幸子  at 18:05Comments(2)生け花と庭

2007年04月30日

お茶花レポートfrom光泉洞



姫路城のそばにある好古園のお庭で見つけた「くまがい草」

  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 13:18Comments(2)生け花と庭

2007年04月27日

樹齢400歳の松ノ木@金沢



金沢の大樋窯のお茶室から見たお庭。
400歳を過ぎる松ノ木。
美術館を作るときに火事をだして、母屋はやけたそうです。
この木は、松脂を出して自分で焼けどを治して 生きています。

オクサマにそのお話を聞きながら、お茶室でお茶をよばれました。
松ノ木は注連縄をしてもらっていて、
日本の木は年をとると神さんになるみたいですね。
その写真です。

今日は  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 16:29Comments(0)生け花と庭

2007年04月17日

春の庭の紫蘭と菫の花



紫蘭の花の1輪目。 庭にたくさん芽吹きます。 ダンナの学部のシンボルフラワーです。
そういえば、母の学校のシンボルフラワーは「つゆくさ」でした。
私の・・は「ナイ」。。ゆり? ヒイラギ? 昔の公立にはあったんかな?私立はない?



庭のすみれ・・・ちょっと哀しくなります。
この4月にまる2年になりました。
4人目の息子だった柴犬が大好きだったサラダでした。
菫の葉っぱをよく食べたので、あちこちに植えたので残ってます。

日本犬で、小型だったので、すみれの花が良く似合ってるように思います。
菫の花の咲くときに・・・。
12歳だったのですが、西行みたいな奴やったんやね。  


Posted by 諏訪 幸子  at 23:07Comments(2)生け花と庭