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Posted by 京つう運営事務局  at 

2008年12月12日

ぬばたまの実


ぬばたまの実の写真画像です。
伏見の英語サークル今年最後のクラスでした。
勉強を終えた後は、伏見のサンチョさんのランチ会が待っています。

英語で読む万葉集を教材に
10ほどの歌を読みました。

その中に
「茜さす 日はてらせれど ぬばたまの 夜渡る月の
隠らく惜しも」という柿本人麻呂の歌があります。

その英語の歌を直訳するのがクラスのテーマです。
この歌が当たった iさんが、この植物を持ってきてくださいました。

ご覧のとおり、茜色とぬばたまの黒色との対比で詠まれています。
この実は、姫扇の実だそうです。
まっくろの実です。
この万葉集の歌は皇太子の死を惜しむ挽歌です。
英語になると・・・

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Posted by 諏訪 幸子  at 22:11Comments(0)英語サークル