2008年11月29日
だんご茶

玉露を揉む時に柔らかい部分のみがより合わさってできます。
大きさは小指の先くらいです。
形はちょうど「みの虫」に似ています。
煎茶道の先生はそう呼ばれる事を聞いた事があります。
玉露の中でもやわらかい部分で、
それは、美味しいお茶になります。
ぬるいお湯をひたひたに入れて
少し20ccくらい入れます。
大匙に1杯くらいですね。
ぐい飲みくらいの茶杯(湯呑)に受けて
飲みますと、まるでスープのような旨み。
京都屋の
店頭ででも扱っています。
それは、珍しいお茶です。
本当の玉露の味なのですが・・
時代とともに本当のお味がどんどん
狭い世界の中に閉じ込められてしまうようです。
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