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Posted by 京つう運営事務局  at 

2007年09月06日

ウィーンの薔薇@へレンド

もとはオーストリアのウィーン窯(現在のアウガルテン窯)でつくられていたもので、フランツ・ヨセフ妃エリザベートにも愛されてたパターン。当時はハプスブルグ家だけで使われていたといいます。ウィーン窯が一時閉鎖した時にヘレンドに受け継がれたシリーズだそうです。

わりに素朴な丸い薔薇に緑の縁取りが一般的です。
これは、ティーテーブルの飾りに使う小皿ですが、
金と立体の薔薇が使ってあってテーブルが華やぎます。



ヨーロッパの陶器がお好きな方なら
これを見て「あれっ?」と思っていただけるかもしれません。
へレンドのウィーン薔薇の一般的なものは緑の縁取りです。
これは、カップの形も丸くて、
古いへレンドの復刻です。

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Posted by 諏訪 幸子  at 21:31Comments(0)