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Posted by 京つう運営事務局  at 

2008年07月31日

大江健三郎

数人の作家の作品をこのんで読みます。
大江健三郎氏の作品は大切に人生をかけて
読んでいます。

「日常生活の冒険」という作品を10代で読んで、
そのまま、読み続けています。
今回の本を読んで
「日常生活の冒険」は
「ハックルベリーフィンの冒険」に
重なる事を見つけてそっと喜んでいます。

さて、以前に、彼がノーベル賞をとった時は驚きました。
そういった作家だったのかと思ったのですが、
別に日本的な情緒を代表した作家として
選ばれたのではないと気がつきました。

英語で、海外の大学で話す人であったのと、
ヒロシマなどの小説以外の書き物・・・
そして、やはり極東の日本の作家であったから
選ばれたのかなぁ・・・と思ったものです。

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タグ :読書


Posted by 諏訪 幸子  at 22:48Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和