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Posted by 京つう運営事務局  at 

2009年01月30日

中国の春節


中国茶を作る
茶葉の芽です。
こまかくて、きれいですね。
新茶の摘み取りは日本より1か月早くて
3月末。
京都と蘇州はそれほど気候が変わりません。
ですからももちろん今は冬、春の前の春節です。
蘇州の旅行社「蘇州有情」
大西さんもこの春節で、関西に帰ってきやはります。
中国社会では、日本のお正月休みくらいのおおきな行事です。

その時に、私の教えている
宇茶楽のサロン
用の上海経由の高級茶と
蘇州の公営の茶荘 「春雷茶荘」の緑茶(蘇州は最高の緑茶が手にはいります)
から光泉洞寿み
光泉洞定食につく、緑茶の緑牡丹や龍珠を運んでもらいます。
手運びです。
蘇州は、呉の国で、呉服の言葉のもとでもあります。
京都に比べられる古都のおもむきがあります。
(あっ!京都人は京都は都会で古都ではないとおもてますが・・)
私にとっては、春の夏(お盆)の2回、大西さんに会って
中国の話を聞くチャンスです。
春先には、また蘇州の町をおとずれて、新茶を買いたいなぁ・・・と思います。

大西さんから聞く中国は、新聞、テレビとはまた違った側面があって、
中国人の社会のヒエラルキーから沿岸部の持つ
エネルギーなど、驚く事がいっぱいです。
アジアにありがちな2層社会で貧富の差が当たり前。
均一な価値観に暮らす日本人には発見がいっぱいです。
アメリカの大雑把とはちがうおおざっぱ・・・。
そして、抜け目のなさ・・・・。
国に頼らない保護主義?友人と他人と
属する故郷と地域と・・・網目のような
助け合いの関係ができているそうです。

彼女は中国の蘇州に骨をうずめると言ってはります。
・・・・・春節で今週末帰ってきてはって会います。
では。
  


Posted by 諏訪 幸子  at 09:59Comments(0)お茶茶茶茶