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Posted by 京つう運営事務局  at 

2008年08月27日

京唐紙の向こうはティーシャツ@京都屋


京唐紙は、日本の大切な意匠で、
よくぞここまで、洗練されて・・・。
お茶室やお座敷を京都で作る時に
色と柄を指定して作ります。

このふじむらさきのふすまは市松になっています。
これは、ふすまの裏で、座敷の中の表は
薄い黄緑で、ツボツボの柄を少し崩したものです。

4畳半で和室を作る時、北山杉の
天然シボの床柱を選んだら・・・
そのタルキも使いたくなって、東側にカケコミ天井風のができました。
そうしたら、風情がお茶室風になって・・・
それで、茶壷の柄を崩した柄を・・・
よ~く見ないとわかりません。秘すれば花・・・でしょうか?

奥の白木の棚に、メイドイン京都のTシャツが並びます。
ええですねぇ。。  


Posted by 諏訪 幸子  at 11:21Comments(0)京都