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Posted by 京つう運営事務局  at 

2008年03月06日

伏見の松本酒造さんのお道具


これは、薄茶器・・・抹茶の入れ物。。
棗型ではないようです。
来週の「桃の茶会」のお道具を今日
お茶の先生と一緒に相談に行ってきました。


横から見るとこのように。。
棗とは違ってふたが上に載ります。
型も広くて丸い。
扇面の模様が桃の時期らしく、
お茶室が本当に暗くて、天井からの自然光が淡くて・・
ご亭主となられる松本様が遠州流とのことで、
ちょっと華やかなこの入れ物に決めました。

蒔絵が、松竹梅
ふたに梅、松
身に竹の扇が開きかけ・・


ええですね。。
ふたを取ると・・

どうも、碁石を入れる型の器みたいです。
薬器かとも見えますが、ふっくりかげんが、碁石入れ型でしょう。
それは、抹茶碗も 楽しいものが次々と
江戸期のものも混じって、使わせていただきます。
お流派は、先生のお裏で・・・。 宇治の
中国茶サロン 宇茶楽のために開いてくださいます。贅沢に感謝。
  


Posted by 諏訪 幸子  at 23:14Comments(0)お茶茶茶茶