2013年02月26日
聖母煎茶道教室卒業茶会
毎年、2月末の日曜日、
丸山公園の「長楽館」で、
聖母女子短大の煎茶教室の卒業茶会開かれます。
たいてい、まいります。
方円流の松田秋園先生のお教室は、
光泉洞近くの御池通にもあります。
振袖の生徒さんのお手前が素敵です。
この写真は3階の日本間での玉露席です。
茶会のテーマは、「売茶翁」です。
この掛物は、若沖の写しですが、中谷先生の肉筆。
気楽にお茶を振り売りしている翁。
結界は、鉄斎。
涼炉は、粟田の白泥で、宝山。
やっと少し、お道具がわかる?ように。。。
煎茶席は鉄ビンがかかり
あられ香煎。
蒸し寿司とかぶら蒸しが点心で、出ました。
花は椿
紅茶席は三席目
ロイヤル ウースターのアンティークデミタス。
これが手前盆。
花は和蘭が、シノワズリーの花器に。
外は、雪が舞い、
2月堂のお松明の竹で作られたお箸が引き出物。
お待合の外の下足部屋にお花の贅沢。
これに見送られて・・・長楽館を後にしました。
宇治のお茶サロンの生徒さん、3人と友人のMとMと総勢6人でした。