2013年01月17日
初釜の献立
白沙村荘の料理教室の献立です。
時間がゆるす限り 月1回通っています。
だいたい第3の水曜日11時から2時頃までです。
日本料理がすべての季節知ることができます。
今回は、先にお茶室で、お抹茶をいただいて・・・
座敷に移動して料理。
京都の一流どころでずっと包丁を握っている
中村氏の料理がほとんどです。
写真は椀物
「花びら餅仕立て」うずら ごぼう 神馬草(海そう)
まず、
祝肴
数の子味噌漬け 子持ちこぶ
たたき牛蒡 いくら醤油づけ 金かん
紅白なます 酒粕のし梅いかだ
鈴くるみ 小鯛のささ漬け寿司
おかゆ 小豆かゆ
向付け 赤貝 とり貝 うど 賀茂ねぎ 辛子酢みそ
椀 花びらもち
合えもの 菜花 ふかひれ の胡麻和え
焼きもの ぶり たけのこ 木の芽
揚げ物 海老芋(かけら揚げ:おもちをくずして衣に) もろこ
ご飯替わり からすみ餅
汁 ごぼうのすりながし
お菓子 黒豆くず焼き 柿ゆべし
以上です。
私は、途中から ノアノアに来訪したつれあいと合流。
こちらは、ピザとワインをしこたま飲んではりました。
料理教室のお席には
日本酒が冷とカンで、たっぷり。
車を運転するだけでなく・・・お酒はのめず・・・お茶で
いつもいただきます。
それだけに、最後までお味を確かめ確かめ、いただきます。
季節ごとにこれでもか・・・と手を加えられて
それでも、素材の味が勝負の京料理です。
いつもながら、ハレとケの幅がひろいような狭いような。。。