2014年06月29日
中式煎茶のお点前
中式で、お点前しているところです。
中国茶は、工夫茶といって淹れ方はあるにはあるのですが、
日本茶のような形ではなく、
踊りのようになるものがあったり、
日本茶のお点前をまねて
戦後に作り直したものが今、茶芸師という
形で、メインランドにあります。
福建や台湾のものも参考にして
練り直したものです。
イギリスのティーテーブルも
平戸からオランダ経由で影響を与えた
といわれていますので、
お茶は世界をぐるぐる回ります。
私の流派?は蘇州のもので、
お茶もあまりこぼさず、
スピードのある淹れ方ですが、
蓋碗が中心で習ったので、
茶壺(チャフー急須)を使うと
ちょっと時間が長引きます。
水う(ちゃこぼし)が前にきて
中に茶玩がいます。
私のは・・・・水牛です。