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Posted by 京つう運営事務局  at 

2011年09月22日

盛り物


私の主催するお茶サロン宇茶楽倶楽部
でのひとコマです。
中式煎茶のテーブルの「盛り物」です。
秋のこととて「イガ栗とすだち」
利休さんの茶会の記録には
クリの焼いたものや陳皮といったものが
茶菓子に登場します。

それを意識して。
抹茶の茶席にはたぶん実のようなものは
飾りや花に使わないと思います。
煎茶では、中国の文人の世界を意識してか
裸根蘭(たぶん中国の絵にあったふうらんがもと)
や、仏手柑、文旦、れいし等をつかいます。
床の間や、結界に。

中式では、原則 立礼で椅子席で
大きなテーブルが出ます。
その上にテーブル花のように
飾りました。

  


Posted by 諏訪 幸子  at 09:17Comments(0)お茶のサロン