2011年04月08日
ほてい祭り@万福寺
今日は、おうばく山の万福寺が
「布袋祭」で、フリー。
毎月8日
小さな市がたって、お煎茶の
お茶室「有聲軒」でどちらかのお煎茶のお流派
が担当して筵が延べられているはず。
宇治は桜も満開近く・・
1年で、一番の「ほてい祭り」かもしれない。
行ってきます。。。
ほていさんと会いに。
禅宗だった父の好んだお寺でした。
父との1問1答
「死んだらどうなるの?」
「なんも無い!真っ暗」
元も子もなかったです。
「布袋祭」で、フリー。
毎月8日
小さな市がたって、お煎茶の
お茶室「有聲軒」でどちらかのお煎茶のお流派
が担当して筵が延べられているはず。
宇治は桜も満開近く・・
1年で、一番の「ほてい祭り」かもしれない。
行ってきます。。。
ほていさんと会いに。
禅宗だった父の好んだお寺でした。
父との1問1答
「死んだらどうなるの?」
「なんも無い!真っ暗」
元も子もなかったです。
2011年03月24日
桜

写真は、こひがんざくら 名の通りお彼岸に咲くそうです。
京都の桜は、圧倒的に「そめいよしの」
でも、近頃早咲きの種類も見受けられるようになっています。
有名?なのは、柳馬場御池東北の角の
小さな花の桜。
もう盛りをすぎて・・・散ったかと。
一番のりの桜でした。
宇治は南の地で、そめいよしの もつぼみが膨らみはじめています。
例年にない冷え込みで、
遅れるかもしれませんが、それでも4月の始めには
咲くでしょうね。後少し。
2011年02月11日
2011年02月11日
2011年02月11日
嵯峨野

嵐山 鳥居本 平野屋で・・・
宇治は雪景色でしたので、JR奈良線と嵯峨野線で。
2011年01月24日
京都ウェスティン都ホテル
せんだっての土曜日は、
東山蹴上の都ホテル(今はウェスティン)で新年会。
葵の間でした。
葵祭りのステンドグラスに囲まれた
見晴らしの良いお部屋です。
一昔前、「葵の間」は、京都で一番
いい宴会や結婚式が開かれる部屋でした。
もっと暗くて広かったように思います。
すっかり新しく明るくなっていました。
下のロビーなどはウェスティンになって使って
「東南アジアみたい!」と思っておりました。
葵の間は・・・・・白くて白木でした。
シャンデリアをパチリ! » 続きを読む
2010年11月03日
まっぷるの取材

「たびまる」というシリーズだそうです。
来年の2月のガイドブックの取材が今の時期です。
光泉洞は、築100年以上の明治の
町家をそのままですので、
良く取材の依頼を頂戴します。
テレビ朝日の「京都南鑑識ファイル」の主人公が
住む下宿の町家として今週の土曜日11月6日は
テレビでも登場します。
しかし、本を一冊だすというのは、とても
時間がかかるものなのでしょう。
近頃は、雑誌を持ってのお客様がとても多くて、
光泉洞のように目立たない店も見つけていらっしゃいます。
このシリーズはA5版ということで、
小さくて鞄にはいる・・・ガイドブックなのでしょうね。
春の京都にむけて・・・ですね。
2010年10月25日
六斎念仏踊り
六斎念仏は、踊り念仏が今につたわるもので、
鉦や太鼓と踊りと賑やかな郷土芸能です。
京都に古くから伝わる
ある種の田楽踊り(田圃での楽しみ)
光泉洞の生麩田楽も田圃仕事の間食から来ているはずです。
六斎はいまだに、たくさんのグループがこの
芸能を伝えてられます。
以前は、伏見大社での奉納を拝見しました。
今回は、ホテル内で、
二條流のお家元の古稀のお祝で、
獅子舞を舞ってるところ。 » 続きを読む
2010年10月22日
時代祭のこと
京都の三大まつりの
祇園祭と時代祭が御池通りをとおります。
光泉洞は姉小路堺町にありますから
御池通りから目と鼻の先です。
おかげで、毎年、見ることができます。
祇園祭は午後1時に終わりますが、
時代祭は午後1時頃通り始めます。
祇園祭は東から西へ
時代祭は西から東へ・・・・
いつも思うのですが、京都のお祭りは
しんきくさい・・・動きが少なくて
歩くだけ。
奴さんのやり投げを昔見たようにも
思いますが、ともかく
もうひとつ、役になりきっていない
馬に乗ったおじさんが次々と。
家来もダラダラと。
牛車や馬がちょっと珍しいかもしれません。
もうすこし、努力ができるのではないかと
思うのですが・・・無理かなぁ。
京都のお祭り。。。。
祇園祭と時代祭が御池通りをとおります。
光泉洞は姉小路堺町にありますから
御池通りから目と鼻の先です。
おかげで、毎年、見ることができます。
祇園祭は午後1時に終わりますが、
時代祭は午後1時頃通り始めます。
祇園祭は東から西へ
時代祭は西から東へ・・・・
いつも思うのですが、京都のお祭りは
しんきくさい・・・動きが少なくて
歩くだけ。
奴さんのやり投げを昔見たようにも
思いますが、ともかく
もうひとつ、役になりきっていない
馬に乗ったおじさんが次々と。
家来もダラダラと。
牛車や馬がちょっと珍しいかもしれません。
もうすこし、努力ができるのではないかと
思うのですが・・・無理かなぁ。
京都のお祭り。。。。
タグ :独り言
2010年09月13日
京都屋個展
高場英二さんの個展が
今日まで、うちの京都屋で開いてはります。
つれあいが、昨日 かえるの香合などいただきました。

このシーラカンスは、大阪で評判だったそうです。
明日からは、河原町のにしかわギャラリーで後1週間。
そのあとは、和歌山へ行かれるそうです。
高場さんの作品は光泉洞の坪庭に
生息しています。
ごらんになってください。
お茶に縁のある鳥獣戯画の写しです。
京都屋の窓・・・からも見えます。
京都屋閉店の9月30日までに、みなさん見に来てください。
オリジナルで作った12か月のTシャツ
セール中!です。
買ってください。
お菓子型の指輪もオリジナル。。。。
是非。。
今日まで、うちの京都屋で開いてはります。
つれあいが、昨日 かえるの香合などいただきました。

このシーラカンスは、大阪で評判だったそうです。
明日からは、河原町のにしかわギャラリーで後1週間。
そのあとは、和歌山へ行かれるそうです。
高場さんの作品は光泉洞の坪庭に
生息しています。
ごらんになってください。
お茶に縁のある鳥獣戯画の写しです。
京都屋の窓・・・からも見えます。
京都屋閉店の9月30日までに、みなさん見に来てください。
オリジナルで作った12か月のTシャツ
セール中!です。
買ってください。
お菓子型の指輪もオリジナル。。。。
是非。。
2010年07月15日
梅雨の晴れ間?
祇園祭の頃はいつもお天気で気がもめます。
梅雨が晴れそうで・・・といったことが
多いです。
お飾りはビニールで覆われていますし、
本来水に流す鉾。
船みたいにも見えます。
蒸し暑いですね。
今日は午後に京都へ。
今年はバーゲンに何度が行けました。
きっとバーゲンの時期が長くなってるのかと。
バーゲンと祇園祭。
浴衣の方も町を歩いてられて、京都の夏!です。
梅雨が晴れそうで・・・といったことが
多いです。
お飾りはビニールで覆われていますし、
本来水に流す鉾。
船みたいにも見えます。
蒸し暑いですね。
今日は午後に京都へ。
今年はバーゲンに何度が行けました。
きっとバーゲンの時期が長くなってるのかと。
バーゲンと祇園祭。
浴衣の方も町を歩いてられて、京都の夏!です。
タグ :京都
2010年07月12日
らくたび祇園祭

写真は、四条京町屋の座敷から庭。
12日月曜日、らくたび さんの鉾めぐりの講座に
参加してきました。
早合点して、座学かと思って、白いパンタロンで。
雨が降らずによかったです。
月鉾や菊水鉾がもう仕上がっていて、
室町、新町と7つほどの鉾や山を訪ねてあるきました。
四条京町屋では、ひさしぶりに小泉さんの
楽しいお話に笑いながら・・・
相変わらず知らなかったことをたくさん仕入れて。
祇園囃子がながれる四条烏丸。
まだ柵ができていずに、近くで鉾が眺められました。
月鉾が一番べっぴんさんでした。
大きさ、重さも一番とのことです。
17日の巡航を前に雨もよいの京都です。
2010年03月20日
春の京都の混雑

春の京都は混みます。
東山通りから祇園下、清水寺にかけては、麻痺。
近づかないにこした事はありません。
道が細くて、さすがに小型のタクシーも渋滞します。
先週くらいから、観光や、デートなどでお出ましになる
お客様が増えています。
それでも満車にはならない「御池地下駐車場」
市役所前の大通りを利用した市営だけのことはあります。
昨日は車で伏見の教室から店へ出た私。
混むのを予想してちょっと早め3時50分に御池駐車場出発、
御池の駐車場を出て、鴨川の川端通りをさけて
広い堀川通りにでます。
そのまま京都駅の八条を抜けて南へ帰る・・・にしても。
あの広い堀川が七条から塩小路(小路ではありません。
七条より広い京都駅正面の道)が、動きません。 » 続きを読む
2010年02月26日
雨の月心寺
今日は、橋本関雪の命日で、法要が月心寺で。
思えば、あの野菜の力がみなぎる精進料理と
出会ったのは、銀閣寺の白沙村荘のお月見の時です。
そのお味に、祖母の煮物の味を思い出したのと、
いつか噂に聞いた尼様のお話がぼんやりと
からみあったのを思い出します。
春前の山科に伺って、
法要の後、お精進をいただいてまいりました。
雨の中、裏庭の石組みが美しさを増しており・・・
今日はまた、一段と華やかな袈裟をお召しの
尼様のお経とお料理を堪能してまいりました。
持ってまいりました黒ビロードの上着に
未だに上質のお香の匂いがいたします。
思えば、あの野菜の力がみなぎる精進料理と
出会ったのは、銀閣寺の白沙村荘のお月見の時です。
そのお味に、祖母の煮物の味を思い出したのと、
いつか噂に聞いた尼様のお話がぼんやりと
からみあったのを思い出します。
春前の山科に伺って、
法要の後、お精進をいただいてまいりました。
雨の中、裏庭の石組みが美しさを増しており・・・
今日はまた、一段と華やかな袈裟をお召しの
尼様のお経とお料理を堪能してまいりました。
持ってまいりました黒ビロードの上着に
未だに上質のお香の匂いがいたします。
2009年10月22日
時代祭のコース

子供のころは、平安神宮を出発するのを見に行きました。
朝にまず、御所へ向かって、そこで儀式をして・・・お昼に正式に出発するようです。
平安神宮の巫女さんのバイトをしていたので
うっすら覚えていますが、衣装は平安神宮に保管してあったのでは
ないでしょうか?
岡崎公園は、明治天皇が京都を出られたので、
政府からの慰謝料だったというのを聞いたことがあります。
明治生まれの祖母は、皇室アルバムという番組が大好きで、
「東京へは、御幸でいかれただけで、ひっこさはったわけやない」
と冗談のように言ってました。
平安神宮もその折の明治政府からのプレゼントだそうです。
遷都記念ということで。
2009年10月19日
光泉洞のファサード
町屋の個性にその表の表情があります。
1軒、1軒、違います。
光泉洞はとても女性らしい表情をしています。
やわらかく、おしゃれです。
明治の建物ですが、黒い格子はいったん外して
細めの薄い色のものに変えてあります。
御池通りの拡幅の時に
表から一本中へ引っ越された方が
手をいれた時に、今の顔になりました。
金銀を扱う宝石屋さんだったので
駒寄せや供待ちが
作られたのです。
畳のはいったショーウィンドーもその時。
ガラリと暖簾は私たちが作りました。
2009年10月05日
白沙村荘のお茶室

11月7日、売茶流のお家元が、チャリティーの茶会を開かれます。
今、橋本関雪記念館は、お茶室の再建に向けていろいろな
取組をしてられて・・・
その応援のお茶会です。
この一番小さな茶室の窓からの風景は
それこそ、絵のようです。
こちらで、一服お茶がいただけたら
それは、素敵なことでしょう。
いつの日にかと思っております。
回遊式のお庭で、桜ももみじも、鯉も・・・楽しめます。
茶券は、メッセージをくださったら、予約いたします。
予約すれば、当日、受付でOKかと。。。どうぞ、お気楽に
このサイトの「オーナーにメッセージ」
で、お問い合わせください。
大好きな茶室の再建の一助になればと存じます。
2009年10月01日
9坪の家のこと
再建不可の家をご存知ですか?
第二次世界大戦で、
空襲をうけなかった、たった一つの都市。
(奈良も・・・ですが)
である京都は、
路地をたくさん、その市内に含んだまま
戦後の成長をたどってきています。
4メートル以下の道は道とは認められず
そういった路地奥の家は再建ができません。
今回、再生をしている9坪の家はそんな連棟の平屋。
前は、2.5メートルくらいのろうじ。
しかも袋路。。
そばには、ポンプ式の井戸がいまでも
使われずに・・・でもそのままに。 » 続きを読む
第二次世界大戦で、
空襲をうけなかった、たった一つの都市。
(奈良も・・・ですが)
である京都は、
路地をたくさん、その市内に含んだまま
戦後の成長をたどってきています。
4メートル以下の道は道とは認められず
そういった路地奥の家は再建ができません。
今回、再生をしている9坪の家はそんな連棟の平屋。
前は、2.5メートルくらいのろうじ。
しかも袋路。。
そばには、ポンプ式の井戸がいまでも
使われずに・・・でもそのままに。 » 続きを読む
2009年09月30日
京都屋でイベント
2009年09月27日
ちおん舎の防空壕
11月の20日にお茶会を開く「ちおん舎」三条新町あたりの
大きな邸宅です。
これも町家と呼びはしますが、私たち京都人のイメージとはちょっと
はずれます。
お茶室を持つおおきなお屋敷を町家とは本来は呼びませんでした。
これは、防空壕、だそうです。
冷温むろかと思いましたが・・・・
タイル使いの瀟洒なもので、壊すのがもったいなくて
このようにガラス越しに見せていらっしゃいます。
入口横のギャラリーの床です。
京都は防空壕があまり必要でなくて よかったですね。