2008年11月30日
坂本屋の卓袱(しっぽく)料理
長崎へ「卓袱料理」を食べに行ってきました。
出島のある長崎独特の丸い赤いお膳で
出される丸皿のお祝料理です。
トンボーロと呼ばれる角煮は沖縄のラフティと
どうちがうんだろう?
お膳に出されるという寒天寄せは
四国のサワチ料理の羊羹とはどうちがう?
調べてみると、坂本屋が卓袱料理では有名?
わからないままに・・・
2泊予約を取ってさぁ長崎!
出島のある長崎独特の丸い赤いお膳で
出される丸皿のお祝料理です。
トンボーロと呼ばれる角煮は沖縄のラフティと
どうちがうんだろう?
お膳に出されるという寒天寄せは
四国のサワチ料理の羊羹とはどうちがう?
調べてみると、坂本屋が卓袱料理では有名?
わからないままに・・・
2泊予約を取ってさぁ長崎!
卓袱とは、中国語でテーブルクロスという意味とのこと。
出島でポルトガルから、オランダが商館を経営しており
そこで、コーヒーや珍しい西洋料理が供されていたのが
長崎の料理に影響を与えてできあがったお祝い膳です。
私が食べて一番にていると思ったのは
宇治、黄檗山の普茶料理。
日本風の精進で寺に伝わる中国料理をまねて
つくられる料理。
長崎の卓袱膳では、ふか(サメ)の湯引き、
豚の角煮、トリの沢煮椀、海老パン揚げ(ハトシ)
鯛の汁(おひれ椀)などと、山海の幸がそろいます。
まず、おひれ椀

鯛のおひれが入ってすまし雑煮です。
おかみさんが、「おひれをどうぞ」と声をかけられて、宴会スタートらしいです。

あっという間に皿数が並びます。

ハトシという揚げパンに海老をはさんだもの・・・
ハトシはオランダ語かなにかで意味はわからないとの説明でしたが、
帰り道に台湾系のちゃんぽん屋さんでは「蝦土司」という字でした。
ふかの湯引き

最後は白玉のお汁粉

黒豆のたいたものや、豚の角煮。
お汁粉の前のご飯は
鶏はん に似た澄まし汁をご飯にかけていただきます。
日本料理しかなかった戦前などは、
とてもエキゾチックで珍しい料理だったと思います。
楽しい料理形式ですが、
坂本屋さんは、レトルトの角煮をたくさん販売してられて、
夜に出してくださったものも、大量生産の匂いがしました。
一泊二食で、たくさんの皿数を出してくださって、
一人一万八〇〇〇円ですから
シティホテルや、今どきの温泉に比べたらお安いと思います。
でも、
遠路はるばる 長崎まで食べに行って、
沖縄の平和通りの定食屋さんよりしなびた角煮では
とても、残念でした。
駅からも近くて、
坂の途中にあって、二〇年前には港が見えたそうです。
今は前に大きなマンション。
旅館経営から、ご当地の取り寄せ料理や
駅のお弁当に大きく転身してられるのやろうと
静かに思った次第です。
角煮飯が、駅にも売ってあって、
朝ごはんにはそのご飯がでました。
時代と料理の関係の難しさと
手入れ不足の日本家屋の旅館。
京町屋とはちがった空間のあいまいさに
いろいろと考えさせられました。
私なりのディスカバージャパンです。
出島でポルトガルから、オランダが商館を経営しており
そこで、コーヒーや珍しい西洋料理が供されていたのが
長崎の料理に影響を与えてできあがったお祝い膳です。
私が食べて一番にていると思ったのは
宇治、黄檗山の普茶料理。
日本風の精進で寺に伝わる中国料理をまねて
つくられる料理。
長崎の卓袱膳では、ふか(サメ)の湯引き、
豚の角煮、トリの沢煮椀、海老パン揚げ(ハトシ)
鯛の汁(おひれ椀)などと、山海の幸がそろいます。
まず、おひれ椀

鯛のおひれが入ってすまし雑煮です。
おかみさんが、「おひれをどうぞ」と声をかけられて、宴会スタートらしいです。

あっという間に皿数が並びます。

ハトシという揚げパンに海老をはさんだもの・・・
ハトシはオランダ語かなにかで意味はわからないとの説明でしたが、
帰り道に台湾系のちゃんぽん屋さんでは「蝦土司」という字でした。
ふかの湯引き

最後は白玉のお汁粉

黒豆のたいたものや、豚の角煮。
お汁粉の前のご飯は
鶏はん に似た澄まし汁をご飯にかけていただきます。
日本料理しかなかった戦前などは、
とてもエキゾチックで珍しい料理だったと思います。
楽しい料理形式ですが、
坂本屋さんは、レトルトの角煮をたくさん販売してられて、
夜に出してくださったものも、大量生産の匂いがしました。
一泊二食で、たくさんの皿数を出してくださって、
一人一万八〇〇〇円ですから
シティホテルや、今どきの温泉に比べたらお安いと思います。
でも、
遠路はるばる 長崎まで食べに行って、
沖縄の平和通りの定食屋さんよりしなびた角煮では
とても、残念でした。
駅からも近くて、
坂の途中にあって、二〇年前には港が見えたそうです。
今は前に大きなマンション。
旅館経営から、ご当地の取り寄せ料理や
駅のお弁当に大きく転身してられるのやろうと
静かに思った次第です。
角煮飯が、駅にも売ってあって、
朝ごはんにはそのご飯がでました。
時代と料理の関係の難しさと
手入れ不足の日本家屋の旅館。
京町屋とはちがった空間のあいまいさに
いろいろと考えさせられました。
私なりのディスカバージャパンです。