2011年04月29日
本

「しずこさん」を読んでそれほどたっていない。。。
亡くなったのですか、作家さん。
谷川俊太郎さん、山田詠美、今江義智さん、西原理恵子
などの追悼文・・・。
「100万回生きたねこ」は名作絵本です。
アンゲラーの「キスなんかだいきらい」に通じる猫ものがたり。
スイッチ(彼らがいた場所)はヴィム・ベンダース、井上陽水の字を
見て買いました。
表紙も心踊るので。
対談集ですが、雑誌にでたものの収録でしょう。
時間と力のはいった旅を追体験するような本
笠智衆のと、井上雄彦のが面白かった・・・!海老蔵のもおまけで
面白かったです!
「風の牧場」は有吉玉青
母有吉佐和子の作品は、自分が子育てしていて
忙しくて暇だった時、全部読んでいたので、
その娘がどんな文章をかくのだろうか?と興味がありました。
有吉佐和子とその家庭への読者の
覗いてみたい気持ちを適当に満足させてくれます。
作品としても、血を追いかけるテーマが
べとべとせずに仕上がっていて、楽しめました。
風の牧場は風力発電の話です。
複合汚染を書いた母の娘らしい題ですね。
西村賢太の「小銭をかぞえる」
ものすごく・・面白かったです。
暗い陰々滅滅がエンたーティメントになってます。
貧乏臭い佐野洋子さんはジャガーのスポーツカーに乗って
いたりしますが・・・
西村賢太もきっと
おしゃれを憎みつつおしゃれでは・・・
とこちらに思わせるくらいの魅力があります。
あんたはなさけない男が好きか?という
見当違い!な某息子の声が聞こえてきますが。
みつけた!と思った作家でした。
ちょっと遊べる。。。。
母有吉佐和子の作品は、自分が子育てしていて
忙しくて暇だった時、全部読んでいたので、
その娘がどんな文章をかくのだろうか?と興味がありました。
有吉佐和子とその家庭への読者の
覗いてみたい気持ちを適当に満足させてくれます。
作品としても、血を追いかけるテーマが
べとべとせずに仕上がっていて、楽しめました。
風の牧場は風力発電の話です。
複合汚染を書いた母の娘らしい題ですね。
西村賢太の「小銭をかぞえる」
ものすごく・・面白かったです。
暗い陰々滅滅がエンたーティメントになってます。
貧乏臭い佐野洋子さんはジャガーのスポーツカーに乗って
いたりしますが・・・
西村賢太もきっと
おしゃれを憎みつつおしゃれでは・・・
とこちらに思わせるくらいの魅力があります。
あんたはなさけない男が好きか?という
見当違い!な某息子の声が聞こえてきますが。
みつけた!と思った作家でした。
ちょっと遊べる。。。。
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