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2009年04月10日

かつおのタタキの作り方

かつおのタタキの作り方
かつおのタタキには、ネギとショウガを乗せます。
家で作るときは、にんにくやミョウガ、シソも。
かつおに乗せて、ポン酢(柑橘を絞って)を
かけまわして、上から包丁の脊で、軽くたたいて
味をなじませます。

冷凍技術の少なかった江戸時代は青葉若葉の頃の
初鰹をきそって食べたそうです。

鰹のタタキの作り方
1.鰹は四つ割ブロックで串に刺す。
2.軽くお酒がみりんを表面にぬる。
3.ガスの火で皮を中心に全面焼く。
  表面に少し焦げ目をつけるつもりで。
4.好みの厚さに切る
5.大きめの華やかな皿にならべる。
6.上にシソは、細切りでちらす
     ミョウガも、細切りで水にさらしたもの散らす
     にんにくは薄切りで散らす
     生姜はおろして小さじ半分づつ、あちこちに置く。
  という順に仕上げる。
7.上から醤油6酢3柑橘汁3 で合わせた手作りポン酢
  を回しかけ、包丁の背で全体をたたいて、味をなじませる。

すぐに食べてもOK.
15分ほど冷蔵庫で、なじませる(ラップは不要)
小皿に各自薬味とも取り分けて食べる!


光泉洞のかき揚げ天ぷらには必ずかつおのタタキ。
残念ながら、一年中登場しますが、
やはり、春は
日本のスパイスの生姜もみずみずしさを増して
一段と美味しくなります。

ずっと以前、八百屋さんに茄子やトマト、きゅうりなどの
夏野菜が冬にも並び始めた時、
気持ち悪くて買いませんでした。
でも、値段がどんどん安くなって・・・
一年中夏野菜のサラダを食べるようになって
しまいました。
今は、不思議なありとあらゆる野菜が、
サラダ用に美しく店頭を飾っています。
もちろん、一年中トマトの美味しいのを
探して、バジルを添えてチーズを添えて
食べています。
家も暖房が効いていて、
冬でもアイスクリームなどを食べますしね。

光泉洞のアイスコーヒーだけは、
ゴールデンウィークの前くらいからです。
宇治で、茶摘が始まる
八十八夜(玉露はちょっと後)
のころには出し始めるのですが・・・
人の気持ちはやっぱりどこかで、季節を
知っているようですね。
新茶の季節がもうすぐ。



Posted by 諏訪 幸子  at 09:44 │Comments(2)

この記事へのコメント
かつおの叩き美味しいですよね♪
にんにく醤油で頂くのが一番好きです☆
Posted by at 2009年04月10日 13:11
K様、コメントありがとうございます。
お酢にカボスやレモンを搾るのも
味アップになります。
葱、にんにくも。
Posted by kosendo at 2009年04月10日 13:32
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