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2009年02月05日

立春

立春
日が少し長くなってきて、
節分が終われば・・・・立春。
ロンドンの雪のニュースが飛び込んできていたり、
例年、立春は暦のみ・・・といいならわされている。

旧暦が新暦に変わった時に時差を生じてしまったのだろうか?
旧暦の中国が先日春節(お正月)なのだから
日本の節分もそれに重なって、立春は、「今」でいいのだろうか。

梅が咲くと・・・桃の花が膨らみ・・・桃が咲くと
桜の花が膨らむ。

志村ふくみさんの門下生の草木染めのショールを愛用している
のだけれども、その染めの中に桜の木からの色が使ってあって
その色は、2月くらいの桜の花のつぼみに色が行ってしまう
その前の桜の木の枝を切って、煮出して取る。
命から、色まで取り出す人の技に思いをはせつつ
立春。


タグ :立春

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Posted by 諏訪 幸子  at 23:10 │Comments(1)諏訪幸子の気まぐれ日和

この記事へのコメント
ひな祭りも、旧暦なら桃の花も咲いているのにと嘆く方もあります。
新暦では温室ものですものね。

お盆は京都は旧でするのですし、他のものも旧にしてもいいのではと思いますが、難しいのでしょうね。
Posted by taotao at 2009年02月08日 03:09
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