2008年12月21日
南座の顔見世
京都の年末の楽しみは「顔見世興行」
南座の舞台はおおきすぎず身近に役者さんを見ることができます。
席が昔ながらで狭いのですが、
その分天井が高く見えます。
赤い提灯がならび、合天井がきれいです。
玄関の照明もクラシック
なんとも優雅です。
今日のマチネでは、
加藤清正の船の舞台、近江にちなんだ藤娘の舞踊、
名刀で石を切る舞台、森鴎外の短編小説を舞台にしたもの・・・などを
楽しみました。
仁左衛門と玉三郎のきれいな姿と
海老蔵の悪役がとても印象に残りました。
華やかな舞台と鼓や三味線の音色がまだ体の奥に残っていて
なんとなく酔ったような気分が続いています。
10時半の開演、3時半ころに終わりました。
お弁当は花萬さん・・お茶は持参しました。。。
おまけに
ロビーのご祝儀の写真です。
贔屓すじからの役者さんへのお祝。。

こんな風に並べてあります。
知っているお店からのものを見つけると
おもわず役者さんの名を確認していまいます。
青竹、松葉でにぎにぎしいことです。
ロビーのご祝儀の写真です。
贔屓すじからの役者さんへのお祝。。
こんな風に並べてあります。
知っているお店からのものを見つけると
おもわず役者さんの名を確認していまいます。
青竹、松葉でにぎにぎしいことです。
タグ :舞台