2012年06月25日
ノウゼンかづら

この花は、初夏と晩夏 2度咲きます。
きれいな花で、
沖縄では、ムラサキのものを見たことがあります。
つるです。
根に毒があって、
本来庭木には使用しないものです。
日本庭園ではない事もあり
このごろ、「これはダメ」という
節度がなくなって、なんでもありです。
奇麗だから・・・いいやん。
私も大好きな色と花です。
でも、できるだけ庭のはしっこに植えています
・・・・せめてもの節度かなぁ。。。
節度はだいきらいな言葉のひとつです。
「とことん」自分でやってみないと
何も分からないと思って生きてきました。
しかし・・・とうとうお茶などを楽しむようになって
節度の修練中です。
苦手やから。。
今、ハーバードの名教授
サンデル博士の「What money can't buy 」
を読んでいます。
日本語の訳で。
とことん、牧師の説教に似た授業です。
でも、善いアメリカ人の理屈がオンパレードで、
アメリカ系のミッションスクールで育った私には
とてもとても懐かしい。
このところ、自粛や、忖度や、自制や、内部規定やらで
がんじがらめな社会の側面にげっそりする気分があって
そういった事態の裏の賄賂性を
理解するのにとても役に立つ理論展開です。
日本の社会の生きにくさもこのアメリカ的な
朝顔のような理論で少しは整理できるように思います。
ようするに・・・「あかんことはあかん」
腐敗するようなことはするな。
賄賂はあかん・・・という事ですね。
市場経済(おかね)の経路がたたれないように
自粛したり、自制したりするのは
その行為自体にわいろ性がある。
アメリカの場合はもっとわかりやすく表だって
いますが。。インセンティブ等。
時に教育現場や医療現場で。
私の今週の考えるネタです。
さて、下は、友人からメール添付のプレゼントの
花の写真です。
テイキンザクラと名がかかれています。貯金みたいな名前ですね。

「とことん」自分でやってみないと
何も分からないと思って生きてきました。
しかし・・・とうとうお茶などを楽しむようになって
節度の修練中です。
苦手やから。。
今、ハーバードの名教授
サンデル博士の「What money can't buy 」
を読んでいます。
日本語の訳で。
とことん、牧師の説教に似た授業です。
でも、善いアメリカ人の理屈がオンパレードで、
アメリカ系のミッションスクールで育った私には
とてもとても懐かしい。
このところ、自粛や、忖度や、自制や、内部規定やらで
がんじがらめな社会の側面にげっそりする気分があって
そういった事態の裏の賄賂性を
理解するのにとても役に立つ理論展開です。
日本の社会の生きにくさもこのアメリカ的な
朝顔のような理論で少しは整理できるように思います。
ようするに・・・「あかんことはあかん」
腐敗するようなことはするな。
賄賂はあかん・・・という事ですね。
市場経済(おかね)の経路がたたれないように
自粛したり、自制したりするのは
その行為自体にわいろ性がある。
アメリカの場合はもっとわかりやすく表だって
いますが。。インセンティブ等。
時に教育現場や医療現場で。
私の今週の考えるネタです。
さて、下は、友人からメール添付のプレゼントの
花の写真です。
テイキンザクラと名がかかれています。貯金みたいな名前ですね。
