京つう

ゲストブログ  |京都府南部

新規登録ログインヘルプ



2011年06月26日

莫山カレンダー

お料理のせい子先生から
送っていただいた故榊莫山さんのカレンダー

なくなった時には今年の分は仕上がっていたと・・・
12月は、さようならのような杜甫をうたったサンがついていました。

さて、6月は
「杜甫草堂ハ
 冷花渓ノ
 ホトリニ
 アル。
 雨ノ日モ
 風ノ日モ」
 
成都ニテ
莫山

となっていて、そのあたりの景色が水彩で。

杜甫がくらした草の庵は
「冷い花の水辺」の名のある地のほとりに立っている。
雨の日も、風の日にもずっと。。。

四川省のみやこにて。
莫山

と訳してみました。
訳してみると・・・・梅雨寒の孤独が少々。
高校時代、習った杜甫をもう一度読んでみたくなる思いです。



同じカテゴリー(諏訪幸子の気まぐれ日和)の記事画像
12月25日の記事
ハロウィン
秋めい菊と朝顔
おめでとうございます
4月2日の記事
2月23日の記事
同じカテゴリー(諏訪幸子の気まぐれ日和)の記事
 12月25日の記事 (2023-12-25 08:52)
 ハロウィン (2023-10-26 07:30)
 秋めい菊と朝顔 (2023-10-07 06:56)
 おめでとうございます (2022-01-04 07:25)
 早梅雨 (2021-05-23 21:28)
 4月2日の記事 (2021-04-02 08:32)

Posted by 諏訪 幸子  at 09:36 │Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。