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2010年03月29日

春の嵐さくら

春の嵐さくら
比良八講荒れじまい・・
今の季節のことです。
坂本の出だった祖母が
この時期には良く言っていました。

水難の多い季節で気をつけないと
船がひっくり返るそうです。

御坊さんに恋をした娘さんが
船で渡って会いに行った時
灯りを消されて舟がひっくりかえったとか。
その恨みが春の嵐を呼ぶそうです。

毎年3月下旬、寒気がぶりかえし、比良山から突風が吹き荒れることがある。
湖国に本格的な春の訪れを告げる自然現象で、これを「比良八講荒れじまい」と呼ぶ。
その由来は、かつて比良にあった天台宗の寺院で、法華経を講読する法華八講とよばれる法要が営まれた。
この法要の時期が、天候が荒れる時期と重なっていたことから比良八講と呼ばれるようになったといわれている。

・・・と調べたら出てました。
祖母の言っていた安珍清姫のようなお話とどっちが本当か。
どちらにしても、花に嵐・・・の季節です。

タグ :滋賀県

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Posted by 諏訪 幸子  at 09:48 │Comments(0)諏訪幸子の気まぐれ日和

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