2007年05月11日
沖縄のさんぴん茶を楽しみました!
今日は朝から英語サークル伏見。
沖縄の息子から送ってきた「さんぴん茶」を持ってゆきました。
琉球伝統茶のさんぴん茶は花茶で、ジャスミンがまざっています。
沖縄で始めて飲んだとき、お茶の専門の方にたずねましたら、
中国茶のジャスミン茶なのだけれども、使うお茶葉が少し違う。
と教えてもらいました。
今回、お茶葉の袋でたしかめると「包種茶」と書いてありました。
これは、青茶(ウーロン茶などの)のカテゴリーで、
のびた形状のお茶です。
香りがあまく、好きなお茶ですが、さんぴん茶はその中級品から一般的な
茶葉が使ってあって、したしみやすい味です。
でも、香りがさわやかに甘い。。
生徒さんと 沖縄限定のコロンをお茶受けにお茶ブレーク!
言語学に興味のある友人とはなしたのですが、
さんぴんの語源は中国語の香片(シェンピェン)ではないかと・・・
よい香りのお茶の類をそうよびます。
伏見の上のクラスは
オフ・オフ・マザーグース 和田誠さんの訳です。
なぜ、オフがふたつついているのかというと、
1度イメージに訳して、それから日本語に訳したから・・・
というのが、私の解釈です。
今までに出合った中で、一番ブレのない、理解しやすい訳です。
困難なマザーグースがやっと身近になりそうです。
下さり、ありがとうございます。「たんや京都」でございます。
今日の投稿に出てきました、「さんぴん茶」は当店がお客様に
お出しして、大変ご好評をいただいておりますものと、同じ銘柄
のようです。「さんぴん」の語源、私も知りませんでした。大変勉強に
なりました。21日に沖縄へ入りますので、語源を調査して、解れば
またお知らせしますね
言葉探しのお仲間ができて嬉しいです。
宜しくお願いします。
息子たちが沖縄にいますので、
こんなものが手にはいります。
明日も沖縄そばをお昼に頂く予定です。
スーチカももどして、茹でてあります。
無事沖縄より帰ってまいりました。
さんぴん茶は「香片茶」(しゃんぴぃえんちゃ)
で大正解です。表記はイコールジャスミン茶
で通しているようです。
おなかがタプンタプンになりましたが、報告
いたします。
よかったです。
お茶の講座の時に
安心して説明しますね。
沖縄にゆくたびに
発見があって、
文化の違いはおもしろいですね。