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Posted by 京つう運営事務局  at 

2015年03月30日

煮るお茶

光泉洞 のお茶は番茶で少し煮てあります。
一保堂さんの炒り番茶で、
父の実家が使っていたものです。
電話をすると寺町から配達してくれます。

少し煮て作っていましたので、
光泉洞 ででも、煮て作ります。

一保堂の袋にはほうじ茶のように
浸して出すように書いてあります。

京都の番茶は
お茶色のまま茶色なように
古いお茶の記憶が残ったお茶だと
いわれます。
煮るお茶というのは、唐時代になるのでしょう。
宋になると、泡立てるお茶になります。

明くらいで、浸すお茶になるのでしょう。

前からの体験したかったモンゴルのバター茶系の
お茶を神戸で初めていただきました。
スープとチャイの間のもので、
軽い酸味と塩味が結構でした。
美味しいお茶でした。
削って煮て作るお茶で、古いタイプと思えます。  


Posted by 諏訪 幸子  at 23:11Comments(0)中国茶サロンと中国茶お茶茶茶茶