2015年02月23日
煎茶道のこと
Sencha-dao, tea ceremony method , is what I have studied in Uji city.
Fukujyu-en class.
茶道といえば、抹茶ですが、私のお流派は煎茶です。
抹茶と煎茶で一番ちがうのはお茶の種類です。
しかし・・・お正客の位置も逆になります。
この写真では、一番奥の端の席に見えるのが
お正客。お茶カーストの上席。
3番目が私で、
隣が台湾人の妹弟子
その隣がタイ人の妹弟子です。
英語と茶道はよく似ていて
習得する場合、どちらも
暗号やということです。
その世界のみのルールを
覚えます。
絶対そうでなければいけない
ながらも、狭い世界の中だけです。
あまりルールにふりまわされると
つまらなくなります。
知っておいてビビらないのがポイントです。
私のいるところにはどうしても
外国の方が居つく傾向があります。
煎茶道具の章があって、10数点ほど出てました。コマ模様の急須なんて色が実にモダーンだった。
気に入ったのは(~_^)、縦長の焼締の急須で実にバロック。ただし三代道八であった。
道八は、見事です。白洲正子がいつも立ち寄った京都と大津の境にある
「月心寺」で、いまでしたら、煎茶の茶会が小さく開けます。よろしかったら、8人くらいで組んでいらっしゃいませ。尼様がなくなられて、今橋本家にもどってきています。阿弥衆の作った庭が鬼気迫ります。