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2015年09月30日

ティファニーで朝食を@村上春樹

ここしばらく、また本を良く読む。
高島屋のそばに事務所?を持った事もあり、
高島屋の上の本屋の本の揃えがいい。
大型本屋に慣れて、小さな本屋がありがたいのかも。

ザクザクと読んでいるなか、
英語で、授業で読んだBreakfast at Tiffeney's
の村上春樹訳を見つけて久しぶりに読んだ。

カラーイメージとして
「青」

「赤」が、使われてる作品。

アメリカ南部の小説を学んできた時代
マッカラーズやオコナー に並んで
カポーティーも南部の作家として学ぶ。

内容は、映画とは多分だいぶ違うが
ニューヨークの古いおしゃれなアパーメント
(テナントと呼ぶ)に住む、南部出の
19歳の女優の卵(高級娼婦)が
事件に巻き込まれて、高飛びするのに
かかわる物語。
売れない同じアパートに住む小説家が
ナレーター。  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 20:40Comments(0)

2015年02月15日

スタップ細胞事件

読みました。
ここ半年ほどで、一番、印象深かった本。
毎日新聞の科学環境部の須田桃子さんという記者の作品。

去年一年、目が離せなかった事件は何かと問われたら、
スタップ細胞の理研の事件です。

それを追った記者の取材の表裏をまとめたものが
本として年末に出た。

小保方さんは、見たとたん違和感があった。

女性の中に、「何を根拠に・・」と思える自信を
もっている人が300人に一人くらいいる。
客観的に見てどうしても信じられないのだけれど
本人は、根拠なく、自分は完璧と思っている。
不思議だな~と若いころ、思っていた。
そういった人と同じ匂いが理研の
小保方さんという研究者にはあった。

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Posted by 諏訪 幸子  at 21:16Comments(4)

2014年12月15日

佐藤優の紳士協定

ご飯を食べるように本を読む。
ご飯より・・大事な時間。

紙の月・・・本屋にいっぱい積んであったので、
表紙にひかれて、
紙婚式・・・紙つながり、
わりなき恋・・・岸恵子さん
文章はいまいち。エッセイの方が上手。
フィクションのはずがノンフィクションの
顔がバラバラと覗く仕掛け。
復讐かもしれません。
一流の女優だった人を連れ歩いて、
彼女をえらばなかった誰かさんへの。
70代のヴィタセクスアリス?
いまさらながらです。

「紳士協定」私のイギリス物語
佐藤優氏
大変いい作品です。
ノンフィクションのはずが、
グレアム・グリーンを彷彿とさせる
フィクションの優雅さと深さをたたえた作品です。
ここしばらくで、当たりです。  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 22:15Comments(0)

2014年07月26日

ドナルド・キーン氏のこと


ニューヨークの書斎のカーペットです。
今、日本の柏崎にあります。
キーンさんの貿易関係だった父上のお品だったそうです。
ものは、たぶん絹 インドのものとの説明でした。
明治の終わりか大正の初めのものでしょうか?

日本文学をひもとくと、評論でキーン氏のものに
出会わないでいることが、難しいですが、
本当は? 日本文学の近代を訳して
世界へ日本文学をひっぱりだしてくれた人です。
谷崎、川端、三島、太宰、夏目?
どの作家をさぐってもキーンさんの評論に出会いました。

昨日、夕食に祇園祭の巡行が終わって
とっても安くなった国産の鱧で、
バターレモン風味の洋食をつくりました。
サイコロのジャガイモと生シイタケと
一口大の鱧を使います。
その時、切った鱧を
紙袋にいれた小麦粉の中へいれて、
蓋をギュッとして上下させて粉を付けると
粉で台所の道具を汚さずにすみます。  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 09:34Comments(0)

2014年06月25日

夏の本

さぁ、読もか♪
見つけると買っておいて・・・読む。
エンタティメントです。私の。
1冊読んだだけでは、もうひとつわからない作家さんです。
いろいろな文体とテクニックを持ってるように感じます。
「ほどほど」がわからない類の作風です。

どこまでゆけるかな?・・・で、描いて描いて描いて。
現実の方がきっと
もっともっと・・・ひどいだろうから。
こんなふうに、あんなふうに・・・考えてみました。
な、作家さんです。
書いてではなく、描いて。

映画でいえば、1作目のエイリアンに似てます。
どろ~んどろん。。。  


Posted by 諏訪 幸子  at 16:44Comments(0)

2014年06月04日

今日の本

明治の江戸料理です。懐石料理とお茶
京都で家庭料理を商っていて
時々行く東京の料理がなんとなく東北っぽい気がして
いつかある程度体系だって知りたいと思っていました。
明治35年うまれの著者の本の復刻版。

茶懐石の事も詳しくて
内容が関西の今とそれほど変わらないのが
意外でした。
たとえば、  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 21:13Comments(0)

2014年05月04日

やがて哀しき外国語


村上春樹のエッセイです。
ずいぶん前に買って誰かにあげてしまって、
読んでなくて、
今回、アメリカからかえってきて、読みました。
京都の中で学んで、
私は英語を京都弁の次くらいに話します。
弾丸トークにはたぶんついていけなくても、
丁寧なディスカッションにはついていきます。

私は、応用英語というジャンルで、
英語で異文化を繋ぐのですが・・・・。
外国語が話せるようになるにはコツがあると
春樹さんは言ってます。
1.まず自分の言いたいことを言う。
  (自分の言いたいことがいつもはっきりある)
2.単純な理解できている言葉を使う。
  (絵本を30年読んできてお手のもの)
3.大事な部分は言い換える。できれば比喩を使う。
  (このパラフレーズは得意です)

ああ、私は外国で語学を勉強したことがないのに、
結構、話す事ができるのは、これなんだぁ・・・・・と
思いました。
ニューヨーカーのハワイでの結婚式のブーケです。
独特やねぇ。。。
  


Posted by 諏訪 幸子  at 18:21Comments(0)

2013年12月22日

考える

本を読むのが何よりも好きです♪
冬休みが近くなり・・・・
といっても兼業主婦?の私の年末年始は・・・結構忙しいですが。
本を買い込みます。

このところの、マイブームは、桐野夏生と内田樹
サスペンス作家と哲学者?・

鷲田清一さんを10年前くらいはマイブーム。
東野さんも1年くらい前半年ほどマイブーム。

アリスの絵をアレンジした表紙です。
「大人のいない国」  内田樹と鷲田清一の対談+文章
不思議の国・・・日本というわけでもないでしょうが。

内田樹さんは、関西の学者さんで
神戸あたりで教えてられたようです。
鷲田さんも関西。

サバイバルとバランスというのは
私にとっても大きな考えるネタで、
そのあたりが、内田さんのテーマに重なります。

哲学者だけあってパスカルあたりから
新しい視点を解き明かしてくれはるのがうれしい。
自分が信じてきた視点が
ちょっと未来には通用しないのでは・・・と
気が付く瞬間がありがたいです。

ソファに座って、庭の大きな桐の樹を観ながら
時間を超えて考えるのが・・・至福の時です。
今日はそんな日でした。
お供が、この本でした。  


Posted by 諏訪 幸子  at 19:56Comments(0)

2013年09月28日

毒女?日記

お一人様リアル日記ですねー♪
似た世代の作家さんで、
桜ハウス や 夫のかのじょ といった作品が有名?でしょうか。
エッセイです。
今年の8月に出た分ですから新しめ。
北海道という京都の対極の地域で書かれた
自分の暮らしエッセイ。

京都の対極は・・・東京ではありません。
あれは、京都の転換。リパース。

京都の対極はたぶん北海道です。
市ではなく、都でもなく、道。

京都は風が吹かない地ですが、
北海道はいつも風が吹いていそうな
色合いの場所です。
とどまらない、溜まらない。。。。。
そんな地での
同世代の女性が一人で暮らす
お気楽?エッセイです。
両親をみとって60超えて。
鏡では、ないですが、身にしみる。。。。。  


Posted by 諏訪 幸子  at 09:11Comments(0)

2013年08月31日

「精霊流し」読書感想文

長崎観光サイトから
夏休みも最後なので、読書感想を。。

今年の夏は、家族旅行で、長崎へ行った。
目的は、海と休養だったので、ちょっと遠いが
京都から新幹線を乗り継いで行った。

新幹線の駅で、いつもの習慣で、本屋にたちより
買った本がさだまさしという歌手が書いた
「精霊流し」という題の文庫本。

お盆に亡くなった母の3回忌をひかえていたこともあって、
しんきくさい題だとは思ったが、
長崎の坂の事をうたっていた作者の
声をおもいだしてもとめた。

ぶあつい本で、文章は少し読みにくいものの
長崎旅行が終わって2日後には読み上げていた。

九州はこの世代の日本語で自分の作った歌を
うたう歌手を多く生んでいる。
京都と九州で、フォークソングの和製版が生まれたから
だと、京都で、その和製フォークが生まれた場を過ごした私は思っている。

さて、中学校で東京へ音楽のために出た
作者の  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 09:50Comments(0)

2013年07月31日

幸せって?

野心のすすめ
・・・エッセイ風で、1日で読了です。

読んでいて、私の名前は幸子ですが、
幸せとは・・・・と改めて思いました。

人によって、幸せと感じる
感度が違う
とはいうものの、幸せだと
ええのかしら?人生。
ちゃうよねぇ。。。
と思って読みました。

人に必要とされることが
ええの?

結局、自分の容量を
知りながら、その容量を増やしながら
生きる事を続けた林真理子さんが
今の若い人に
メッセージです。

上をめざしてみなさいよって。

私もつい階段を上がるのが好きです。
ただし、店の経営はちょっと
階段を上がるつもりでいつもいないと
下がっている・・・と世間からは見えます。

たぶん、人生もそうです。  


Posted by 諏訪 幸子  at 22:01Comments(0)

2013年07月30日

読書


夏休みの宿題では、ありません。
でも、夏は買い込みます。
旅行に出る事があるので、その間に
時間ができる・・・・というのもあります。

倭の国のできかた・・・みたいなのも
数冊読んでいますが・・・

お菓子みたいなものとして
「タイニーストーリーズ」山田詠美
ショートショートです。
黒人さんのティストのする例のコントみたいな話。
文章がお上手。

「スナックさいばら」西原理恵子 人生相談?な本
自分の価値観とちょっとすれ違いつつ重なりがある面白さです。
絵がお上手?

「あるキング」井坂幸太郎  まぁ・・・イギリス国境を意識して
買いましたが、これから読みます。

「野心のすすめ」 林真理子 同世代に近いものとして
るんるん・・・のころから読んでいるので。
もっとストーリーテラーにならはるかと思ってたのですが・・・
これは、ベストセラー間違いなしの新書・・・です。
わかってて仕掛けられて買っちゃいました!

日本で、ストーリーテラーは難しいのかしら?
期待してるのですが、文学ではなくこれです。。。

こうして並べると・・・女臭いかな?
  


Posted by 諏訪 幸子  at 17:35Comments(0)

2012年09月21日

ちょっと大人の京都あるき


出版社さんからの取材依頼があって
お受けして、ライターさんやカメラマンさんがいらして
下原稿がおくられてきて・・・チェックして
訂正なしのお返事をして・・・・
出版がされると1冊送ってきてくださいます。

2012年9月20日初版  東京書籍 出版
「ちょっと大人の京都あるき」 です。
星野万里さんが、京都を歩かれるのを
まとめた写真と文章の品のいい旅案内です。

光泉洞のお茶と和菓子体験、おばんざい講座が
データ紹介されています。  » 続きを読む


Posted by 諏訪 幸子  at 21:50Comments(0)

2012年09月08日

東野圭吾


夏やすみの宿題・・・ではありませんが、
夏は、本をたくさん読んでしまいます。
ノンフィクションもストーリーも
マンガまで。

ノンフィクション系のマンガでは、猟師になった
お話が結構でした。題は・・・・・

今年の春くらいから
東野圭吾氏のものをたくさん読んでいます。
大学や学校の先生が殺人事件を解いたりする
シリーズなどですね。

主婦がお昼ごはん、定食屋を経営する時代ですから
マンガと活字の本の差もどんどんなくなっています。  » 続きを読む
タグ :独り言


Posted by 諏訪 幸子  at 10:08Comments(0)

2011年12月27日

洛中の露

金森宗和の覚書という短編集を読んで、
今は、利休に尋ねよという利休断罪から過去へさかのぼる
小説をたらたらと読んでいる。

なんか、小説が、漫画のような
構成になってきたような気がする。
ストーリーテラーの仕事であっても
長いものが続かない。

もちろん、漫画は、
少年マガジン40円の時代から好きで
読んでいるのだけれども。

ウィキペディアを読むようなつもりで
お茶関係の本2題。
漫画を読むように読む。
漫画ほどのエネルギーはないのだけれど、
データとしての面白さはある。
ものたりない。。。  
タグ :お茶


Posted by 諏訪 幸子  at 16:56Comments(0)

2011年04月29日

佐野洋子さんの追悼ムックがでていたので・・・ヨミマシタ。
「しずこさん」を読んでそれほどたっていない。。。
亡くなったのですか、作家さん。
谷川俊太郎さん、山田詠美、今江義智さん、西原理恵子
などの追悼文・・・。
「100万回生きたねこ」は名作絵本です。
アンゲラーの「キスなんかだいきらい」に通じる猫ものがたり。

スイッチ(彼らがいた場所)はヴィム・ベンダース、井上陽水の字を
見て買いました。
表紙も心踊るので。
対談集ですが、雑誌にでたものの収録でしょう。
時間と力のはいった旅を追体験するような本
笠智衆のと、井上雄彦のが面白かった・・・!海老蔵のもおまけで
面白かったです!

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Posted by 諏訪 幸子  at 18:17Comments(0)

2011年01月26日

スティーヴン・キング

ポーも好きだったのですが・・
ブラッドベリも好きだったのですが・・・

スティーヴン・キングが好きです。
「スタンド・バイ・ミー」がことの他。
原作のほうも映画のほうも。

南部のキャッスルロックでくりひろげられる
お話群。
アメリカでも南部はフォークナーでもそうですが
「土地」にしばられる作家がいます。
フォークナー等は、結構いい文庫のおじさん姿も
現地では知られています。

スティーヴン・キングの短編集を今、読んでいます。
まぁ、、あっち と こっち  の物語です。
あの世とこの世・・・現実と黄泉の国・・・。
生と死
「愛」がそれを超えてしまうお話が多いですね。
あぁ、、ラブストーリーやなぁと思いながら読みます。
嵐ヶ丘もそういった物語でしたね。

土地にしばられる場所は世界にたくさんありそうです。
京都は・・・比叡山でしょうか。
まぁ 京町屋も方角その他、土地にしばられています。  


Posted by 諏訪 幸子  at 11:48Comments(0)

2010年12月21日

1Q84を読みました


大きなハードバックの本で、3冊。
読みました。
活字はまぁご飯のようなもので・・・・
買ってまで読むかといわれたら ファンではありませんので
買わないです。

ファンである知り合いは、
「面白くなくて・・・読めなかった」といって
1冊目をくれました。
ファンではない私は、
村上春樹の文章そのものはとっても読みやすいので
ノタノタとした部分も含めて読みました。
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Posted by 諏訪 幸子  at 17:53Comments(4)

2010年11月28日

茶・・・千 宗屋 新書


旅の楽しみに読書があります。
乗り物の中、少しあいた待ち時間。
普段の生活と違う時間を利用しての読書。

2から3日あれば、1冊、うまくいけば2冊。
先週の九州旅行では、
九州の駅の本屋さんで見つけた「茶」という本を
読みました。

裏千家の先代の宗匠が、
扉を開く方だったように思いますが

次の世代は武者小路さんかもしれないなぁ・・・と
思った本でした。
湯木貞吉さんの本で料理の事を
知った私としては、この方の次の本が待たれます。
素敵な才能です。

若い次の世代です。  
タグ :茶道


Posted by 諏訪 幸子  at 17:40Comments(0)

2010年08月20日

平壌で朝食を


テレビでおなじみ?のジャーナリスト
勝谷誠彦さんの小説。短編集。
7つほどの作品が収録されていて・・
ネオ・ナチではなく・・
ネオ、リアリズム・・・・に近い感じの
作品が並ぶ。

文章がとてつもなく読みやすいのが、
漫画の読後感と似ている。
きらいではない読み味。

官能小説も1篇はいっているという
事で、  » 続きを読む
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Posted by 諏訪 幸子  at 23:51Comments(0)