光泉洞 のこと

諏訪 幸子

2016年07月25日 09:07


6月30日に光泉洞寿み を閉店して・・・
後始末(15日までに中を空けて、次のクライアントさんに16日わたしました)
で、追いかけられて、今・・・です。

7月3日までは、スタッフ総出で、手伝ってくれました。
4日からは、孤軍奮闘です。
6月30日で、相棒の寿美さんは
退職しました。

お茶を売っている光泉洞は、有限会社光泉洞 として
そのまま私の小さな会社です。

この小さな町屋に出会った事で、
私の人生が変わった・・・といっても
おおげさではありません。

育った家が御池通りの拡幅のおり
引き家で、運んだ家だったこともあって、
ひとしおこの時代の建物には、なじみと思いがあります。

次のクライアントは、東京のアパレルですが、
天然素材の店で、小物販売の旗艦店として
使ってくださいます。

外観と庭は変えない。。。
のがこちらの条件です。
中も、数寄屋の大工さんで、
もとに戻せるのが、もうひとつの条件。

柔らかい構造の京町屋ならではの
底力をこの家が見せてくれるのを
期待しています。

11月には、オープンの予定です。

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