宇治市の今

諏訪 幸子

2012年08月14日 20:45


今、夜の散歩から帰ってきました。
これが、小倉あたりの住宅地の様子です。
地面も乾き、湿気はありますが、涼しいです。

今日は、お盆休みで、
朝からお盆の準備(お寺さんがこられるので)と
雑用でうろうろしていました。
・・・・テレビは見れません。

お昼前、親戚からの電話で「宇治が災害に」と知りました。
そのあともメールが関東の友人からはいったり、
叔母から、お参り出来る状態?と聞いてきたり。

奈良線、けいはんが不通だったそうです。
近鉄小倉のそばの近商スーパーも、地下に水が流れ込んだそうです。
家が流されたという しず川は宇治川の東の山の中で、
陶器の里として私たちは知っています。
市街地ではありません。

ただ、京滋パイパスの宇治東は
宇治川の東、黄ばく山の宇治よりで、
日常の生活範囲です。
滋賀県に向けて山を削って宇治川の東の山と
川の間の場所につくられた入口です。
この高速は西に向かうとすぐに宇治川を
越えて、久御山や抜けます。
山と川の間には京大のキャンパスも
ありますが、昔から船で通ったといった
逸話の残る地でもあります。

自然がいっぱいなのは、同時に
災害の被害が出やすいという事かもしれません。

ただし、そこから車で10分の
小倉の高台に住んでいるものにとっては
本当に何事もなく・・・・普通の時間が流れています。
災害・・・とういのはそんな面を持っています。

何百軒かの停電の場所は別にして
それ以外の所では、普通に時間がすぎます。

明日のお盆のお参りも普通にすむと思います。
車の渋滞は、お盆につきものです。

PS そういえば、朝大久保の銀行へ向かう時
対向車線を大久保の自衛隊の災害対策のトラックが
6台くらい東に向かって走っていました。珍しい・・・・と
思って見ていました。ヘリコプターもそういえば・・・飛んでいました。

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