白沙村荘でのお教室

諏訪 幸子

2007年08月29日 22:49



珍しい「白のハイビスカス」のテーブル花です。
京都銀閣寺で開かれる会員制のお教室では、
榊せい子先生の懐石料理1汁3菜と
橋本妙先生のテーブルコーディネートを学びます。

自分の狭い感性が広がる喜びがあり、
大切にしている時間です。

沖縄では、「あかば~な」ハイビスカスよたくさん見ます。
でも、白はこちらで始めて出会いました。
今日は、晩夏の暑い盛りでもあり
少し軽いお料理を習いました。
メインは自家製スモーク
コブじめされた貝柱とつぶ貝、それに
ゆで卵を桜のチップで土鍋でスモークします。

ご飯はサフランと干しえび、枝豆などの
炊き込みピラフ


お汁は湯むきしたトマトを中心に
南瓜のスープ

お煮物碗は、ちょっと強めで、
イチジクと秋茄子の油通しに
オクラとろろに一休寺納豆をたたいたもの
6方だしでいただきます。

お菓子は
岡山の白大豆の餡を葛で
包みあげてひやしたもの
それに、冷やし抹茶。

以上でした。

葡萄をテーマに即席で
作ってくださった
テーブル飾りが夏の終わりに
ぴったりで、さわやかです。

葡萄はお土産にいただきました。
大変珍しい品種です。
お茄子や玉ねぎは、榊莫山家の畑の朝とり・・・
おくらも6本のオクラを作ってられて毎日
6個づつ収穫されるそうです。
大きくなりすぎるとすりおろしてお好み焼きにはいるそうです。
なるほど・・・。
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