富春館

諏訪 幸子

2010年05月26日 15:46


5月の半ばに九州へ一泊旅行をして、
大分県の戸次というところに行きました。

その中戸次に大きな庄屋屋敷が残っていて、
酒蔵だった建物も、母屋も
ともに、公開してられます。

そちらで、美風流という奈良の
煎茶のお家元がお点前をしてくださいました。





江戸、明治の文人の絵や書があり、
湯川秀樹博士の額もかけてありました。
古い贅沢な建物で、お煎茶をいただき・・・
お菓子も、水芭蕉の風雅なもので・・・
ゆるゆると、初夏の風がふきぬけた一時です。
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