宇治玉露のお茶摘みはこんなです!

諏訪 幸子

2007年05月18日 20:34



待望のお茶摘みと荒茶玉露の新茶体験です。
総勢14名、近鉄小倉駅に10時集合。
4台に分乗して5分で、畑に着きます。

吉田銘茶園は「玉露園」ですので、80パーセントが覆い下茶園です。
ですから・・
日焼けしません。

丸利の茶師の吉田勝治さんから摘む要領を教えてもらっています。


さて、小さめの籠を渡していただいて



覆い下で、足元は藁でふかふか・・
気持ちいい環境でのお茶摘みです。


30分ほど遊んで・・


本家のそばの製茶工場を一回りみせていただき、
若葉が蒸されて 形をととのえ、乾いてお茶になってゆく
流れを勉強しました。



玉露の出物のだんご茶をそのまま 噛んでみました。
ぱりぱりで、美味しい、ちょっとほろ苦くて。



母屋の座敷の屏風なども拝見して・・


できたての荒茶玉露の香りと味に感動して



母屋を後にしました。
その後、大久保駅そばの
江戸時代からの旅籠だった町屋でお昼をいただいて
解散しました。
お茶づくしの初夏の1日。
あせばみましたが、さわやかでした!

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