中国茶サロンのレジュメです。

諏訪 幸子

2007年05月08日 19:23


4~5種 青茶 緑茶 黒茶 紅茶 をそろえ、お花を生けて(マリリンモンローと紫蘭)生徒さんを待ちます。
レジメは、
台湾から試飲の凍頂烏龍茶2006年ものが届きました。
○青茶  凍頂烏龍茶(無農薬) 台湾 茶店の資料に従い淹れる
○黒茶  雲南チン年プーアール  板状の縛圧  白龍山
○紅茶  堂島musica のオリエンタルブレンド
茶菓
○紙ふうせん  金沢の半生和菓子
○ドライブルーベリー カルフォルニア
○松菓堂   光泉洞 和菓子
○つまがり   クッキー
資料
○ダージリン地方の汽車(インド)



生徒さんのご到着。
お二人が大島紬で、涼やかですねぇ。。。



初めての方のお手前です。 青茶の淹れ方だけは、全員にお教えします。
「やけどをさける」ため、両手を使います。
左からの注水もいたしません。利き手で・・・



1時前には皆さんお帰りになりました。
その後、友人と食事の買い物にゆき、
かえってきてからも、
一人で、ずっとプーアールを飲み続けます。
せっかく、茶器をだしていますし、
いい茶葉を「ほぐし」ましたので、
それを淹れて飲み続けると
身体の緊張感が芯からとれて、
ゆるんでいきます。
身体の中を風がわたる気がしますね。

本当のサロンの内容はお茶葉のティスティングもはいりましたので
もっとたくさんのお茶を味わってもらっています。
でも、 3種 時間がなくて、残りました。
レジメはもちろん 全部クリアーしてます。
初夏の心と身体の洗濯でした。
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