紅葉@庭

諏訪 幸子

2008年10月10日 23:49


秋空です。
庭では、一番に花水木が紅葉します。
クコの実も赤くなってきました。
まだまだ、気温が高くて雨も降りますが、
庭のあちこちの風情が秋になってきています。

紫式部の実がたくさん生って、葉が虫にくわれて。
お店には、青いおみかんが出始めています。
サンマも出盛りかもしれません。

今日は、伏見の英語のクラスで
ちびくろさんぼ(あのイギリスの古い原作)を導入して、
七条の柏庵さんへ支払に行って、
ハイアットでアメリカ風のサンドイッチを食べて・・・
鴨川に沿って南へ戻ってきました。
なんか、気持ちのいい秋日和。

テレビでは恐慌前夜のような
放送が続いています。
紙を信じて回る経済の仕組みが
今、ドルを軸に根本から問われているのだと思います。

兌換紙幣であることを放棄した
ドルになぜ世界はこれほど
頼りきっていたのでしょうか?

紙である紙幣や紙でさえ
なくなったお金(カードはペーパーレス)

印刷すればいいの?という
昔からの疑問がもう一度問われているのでしょうね。
印刷さえ必要でないお金。

それと、主食の値段がもっと
人件費の決定と深いかかわりを持つシステムが
絶対必要だと 私は思っています。
ああ・・世界経済のテーマの話です。
円換算500円が一人の人間の
1か月の主食の値段という場所が
世界には、結構あります。
・・・まぁ日本は世界一の食費基準国でしょう。

汗と換算されるお金、それを・・
お金はデジタルにしてはいけないのでは
ないでしょうか?
労働や食事というアナログの範疇にもどさないと。
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