ゴーヤチャンプルーの作り方
カヌチャペイというホテルで、沖縄家庭料理を学びました。
1時間ほどのカルチャー教室ですが、
ホテルのシェフが教えてくれました。
○ゴーヤチャンプルー
○麩チャンプルー
○ソーミンチャンプルー
と、三つ習いました。
ゴーヤチャンプルーの作り方
材料 ゴーヤ 玉ねぎ もやし スパム(ポーク) 豆腐 卵
調味料 塩 本だし サラダ油
下準備として、ゴーヤを縦半分に切り、スプーンで種と白いわたをそぎとる。
流水で洗いさらす。
水気を切る。(ペーパータオルをしきジップロックコンテナで保存可)
「作り方」
1.中華鍋をよく熱して、油おおさじ1強入れる。一口大に切った豆腐と
スパムをいれうすいきつね色にいためる。玉ねぎをいれて半透明まで。
2.(1)に下準備しておいたゴーヤを加える。 もやしも入れる(写真はもやしなし)
3.塩、本だし(今回はゴーヤ小1本に)こさじ半分弱づつで調味していためる。
4.溶き卵1個を、野菜の上に回しかけ2から3秒そのままにして焼いてから
一気にからめて仕上がり。
この最後の卵をいれて、少しそのまま焼いてからかきまぜるのがコツ。
今回習うまでは私は、卵をいれてすぐにかき混ぜていて卵の姿がなくなっており
どうも、仕上がりも味も納得できなかったのです。
それと、京都の豆腐では柔らかすぎて・・・
島豆腐がポイントでもありますね。
それと、醤油や酒を使わず、塩と本だしという思い切った味付けが沖縄のコツだったようです。
シェフが、本だしは沖縄の料理の基本だと言ってられたのが、
インドネシアで「MASAKO」という味の素の調味料が料理の基本だったことを
思い出させました。 両方チャンプルー文化圏です。
これで、作れると思います。やってみてください。
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