バッチャン焼き

諏訪 幸子

2017年09月07日 08:04

お煎茶の交流会で、
ベトナムへ行ったとき、べとちゃんとどくちゃん
が生まれた病院のあたりも観光?の
コースでつれていかれましたが、
焼き物の里
「ばっちゃん焼き」へもつれて行ってくれました。

旅行の楽しみは焼き物です。
中国系の文化のあるところは
「青花」の古い焼き物が今に続いてあります。
染付け・・・系ですね。

安南焼きのふるさとはこのあたりだと思います。
さて、1階は新しいものがとてもお安くならんでいました。
2階は、古いものばかりです。
(器用に新しく古いものも作ったものも並んでいます)

ペルシャ壺という定型の水注を見つけました。
2階は売り子が一人ついて回ってくれます。
首のなが~いイソップにでてきそうな壺です。
丁寧なろくろ跡と仕上げです。
唐三彩の色合いに似せてあります。
そして、我が沖縄の土のやちむんと似た手触りと色。
求める事にしました。
古道具として1階の30倍くらいの値段がついています。

売り子に「いつの時代のもの?」
ときくと、「500年」といいました。
「いくら?」ときくと「3万円(日本円にすると)」と答えました。
底の汚れもちゃんと適当に汚れています。
100年くらいかなぁ。。。。というところです。

しかし、500年さすがトンキン(東京)だったところの
模造品だと感心して求めてきました。
いい壺です。


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