お料理とお道具

諏訪 幸子

2008年01月26日 10:40

懐石料理の先生のお宅の初釜の様子をお伝えします。
23日三重県まで行ってきました。
日常をはなれた夢の世界、どこまでお伝えできるか???

名張は少し雪が残っていました。

はじめのお部屋で白湯をいただき・・・
次にお薄・・(萩焼の作家ものの碗)

おなつめは、千家十職の「桐壺」
形は、なんやら、足元がおぼつかない・・といった形で
肩がはって、足が狭い。。でした。

掛け物は、歌はじめの時のもので・・えっと・・

しつらえは、お正月やし・・

染付け?しょんずい?  染付け・・ですよね?古いものやし。

大西さんとこの「ふとん」という釜。

席主のお父様の詩と字が・・

土ものに絵付きの香合

まぁ、こんな感じでお懐石を

まず、お酒が

松竹梅の生花です。


お雑煮にみたてたキビ餅がメイン

八寸代わりでしょうか? 天然です。

席主の榊先生・・
写真は半分も取れませんでした。
なんといってもお席に参加させていただき
楽しませていただくのが優先でしたので・・
お写真の事は気持ちよく許可してくださったのですが・・
皆さんにお伝えしきれていません。
少しでもあのお席の香りだけでも写真から見ていただけたら・・・
流れをじゃませずに・・記録をと思ったのですが。
私の力不足です。ごめんなさいね。

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