茶かぶき(茶香服)とは?

諏訪 幸子

2007年11月16日 23:33


「茶かぶき」は鎌倉時代から続く、お茶あてゲームです。
今日は、吉田茶園の吉田勝治茶師に仕切っていただき、
伏見リビングカルチャー倶楽部の生徒さんと
京都文化発信のお客様数人を迎えて
光泉洞寿みの2階で
茶かぶき を行いました。
茶歌舞伎とも書いて、江戸時代には流行りすぎ、財産をなくすものまであらわれ
禁止令がでた事もあるようです。





5種類のお茶が用意され、各々に名がつけられます。
花鳥風月客

各自に認識番号(数字)のついた札がくばられます。
ブラインドで、5種のお茶を当ててゆき、札を札差にいれます。
1クール終わるたびに、正解が発表されます。
5点満点は皆点(かいてん)とよびます。
1つ間違えると2つのお茶の名が間違いになるので3点。
本番では、5クール争うのですが、
今回は3クール。
それでも、15杯をひとりで味わいます。
7杯目くらいから、舌がしびれてきます。。。。


色、香りを中心に判断するのが、ポイントです。
ご興味がおありでしたら、お申し出ください。
茶かぶき 開けます。


今日の最高点は、13点でした。
楽しくて、スリリングでした。

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