蘇州の灯り
蘇州の灯りです。
今、光泉洞の坪庭の竹行灯は、直しに出しています。
大正時代のもので、風雪に耐えて、手直ししているものの
ちょっと断末魔。
蘇州は、趣のある町で、庭園がたくさんあります。
中国の官僚の退官後の屋敷が多かったそうです。
水郷があり、茶館があり・・・庭があって素敵な町です。
光泉洞の中国茶は蘇州からやってきます。
緑茶の里です。
呉越同舟ということわざがありますが、
この「呉」の国が今の蘇州。
呉服はこの「呉」の国の衣装だったのですね。
呉服の言葉には織物のイメージが先行します。
西陣織りの柄行きとそっくりの織物がたくさん残っています。
・・・行きたい。。
蘇州の秋は金木犀の香りのする
しば栗を道端でたくさん炒っているそうです。
パリも焼き栗ですよね。
昨日はおもわず、林万昌堂のくりを買いました!
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