ロビンフッド映画感想

諏訪 幸子

2010年12月23日 10:41

年末だ!映画だ!ということで・・・
昨日は、久美山のイオンでレイトショーを観てきました。
9時スタート11時半終了です。
休日前であることも手伝って「まぁええか」 と。

面白かったですよ。監督りドリー・スコットやし。
サム・ペキンパーも好きでした。
ペキンパーの乾いた感じはありませんが、
質感のあるきれいな?映像が好きです。

12世紀のイングランドをしっかりと再現していて、
戦国時代?ダークエイジ?
フランスの質感とイングランドの質感を描いてあまりありました。
英語とフランス語が混じるサービスも。
大型のエンタティメントは好きなので押さえます。

ロビンフッドが生まれる前の物語。
レジェンド以前のノンフィクションがストーリーです。
今の大型映画の全てに言えるようなのですが、
どこかで観たシーンがどうしても続きます。
エリザベスの映画やスパルタ300や、
もちろんグラデュエーターや、
オペラ座の怪人まで。。。

予告編は・・
ロビンフッド映画予告

情報化社会とIT化が招いた事なのでしょうね。
パイの一切れがどんどん小さくなります。
その時流の中で、楽しみました。
音楽も素敵でしたし。

ロビンが森に入る前の物語にしては、
ラッセル・クロウの身体が・・・分厚すぎて。
贅肉・・・ではないでしょうが。
もっと若いロビンでいてほしかったですね。

ジョン王や皇太后、悪役はそれは秀逸。
素敵でした。
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