水出し冷茶の作り方

諏訪 幸子

2007年07月28日 21:27



宇治では、数年前から氷茶や水出し茶の情報は行き渡っています。
今年、例のサントリーの伊石衛門のお茶が
氷でいれるお茶を紹介しています。
あんな、変な格好のものを使わなくても・・・

自宅での楽しみ方

用意するもの、
・100g1000円位の煎茶かかぶせ茶(手元のお茶でOK)
・にぎりこぶしくらいの急須 または、湯ざまし。
・水(琵琶湖水系なら水道水でOK)
・飲むときに好みで氷

急須に茶葉を大匙3杯くらいいれる
水を急須に8分目強

常温で15分から20分
急須の中で8割以上葉っぱが開くように。

または、冷蔵庫の中で一晩寝かす。

好みで氷をいれた碗にそそぐ。
2人分くらい。

お茶のうまみが100パーセント引き出せる淹れ方です。
上手、下手がありません。
お茶葉も自分の普段使いでOK.

ただし・・・
宇治の限定茶園の品種茶で楽しんでみてください。
目からウロコがポロポロ落ちます。
雑味のない本当のお茶の木の味がします。
宇治ひかりとか
おくみどりとか
それは、もう筆舌につくしがたいピュアーな味です。
だまされたと思って
お試しあれ・・・
別世界が開きます。




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