姫沙羅の花が・・・・・
姫沙羅の花は夏椿の中でも小さな花で、葉も細くて硬い葉です。
庭の中心に3メートルくらいの木で植えています。
幹と枝の色が赤くて、それが、家の壁の色とうつりがよいので
選んだ木です。
今年は花が20個ほどしか咲きませんでした。
時期も早くて5月末でしたので、6月の茶会には間に合いませんでした。
植物の機嫌は、読めないですね。人間より難しいです。
明日は「沙羅の会」というお料理の勉強会です。
朝早く宇治を出て、銀閣寺へ行きます。
料理は仕事のひとつで、食べるにしても作るにしても
つい、本気になってしまいます。
懐石料理の本格的なものを、白沙村荘の明治のキッチンで
学ぶのですが、いつもお庭の花や木に感動しながら
お料理を学びます。
いつもは、榊せい子先生ですが、
明日は和食「橋本」の料理人さんから教えてもらうらしいです。
何が学べるのか・・・
お花は何が咲いているのか・・・
楽しみです。
大好きな館長の橋本妙さんにお会いできるのも
実は大きな魅力です。
妙さんのお生花を見せていただくこともしばしば。
写真を忘れずに
また、明日ご報告しますね。
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