南蛮菓子のこと
コンペイ糖は舶来です。
京都のお菓子やと思っているものに、結構舶来があります。
今はやりのコンペイ糖も、南蛮菓子。カステラもそうですし、有平糖もそうです。
ぼうろ もそうやそうです。ポルトガルあたりから江戸時代にきたのでしょう。
蕎麦ぼうろ、なんかとっても日本ですけど。
南蛮というのは、もちろん舶来という事。野蛮の蛮が使ってあって・・??
光泉洞の鶏の唐揚げは、南蛮ソースです。
お料理で、南蛮 というと葱を指します。
葱いりの酢醤油ベースのソースで、揚げ物をあっさりと
食べていただきます。
父の思い出。
うどん屋へはいったら、「なんばうどん」というのんが
えろうやすかってなぁ。
とりなんば やと思うて頼んだんや。
そしたら、葱だけしかはいていいひんのや。
店のおやじに「なんでや?」て聞いたら
なんば は葱のことですて言いよった。。
・・・・
という話があります。
メニューを見たら、安くてお得な品を
いっつも探していた父のエピソードです。
光泉洞のメニューを見て、
「この、おにぎりセットがよう出るやろ!」
と言っていました。
コンビニに比べて3個に味噌汁とお漬物が
ついて「これはお得!」と父は思っていたのでしょう。
でも、そら、日替わりがお得ですし、
一番良くでます。
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